「特別」
って魅力的よね
特別な存在
特別な場所
特別な時間
特別割引
なーんか良いよね
インストラクター歴、もうすぐ30年
どこの業界もカリスマみたいな人っていて、
一目置かれる人とか、
憧れる時期ってあるよね
ヨガ界に入って
特にカンファレンスとかに登壇するとか
雑誌に出るとか、そういうことの多い業界で
またそれをオーディエンスがそういう状況を色濃くしているとつくづく思った
確かに、やっぱり偉大な方だなと思った方はいた
でも?だんだんファッション化してきて
なんかカンファレンスもお祭りみたいな感じになってきて、学びに行くイベントではなく楽しみにいくイベントになっている気がする
某日本のヨガイベントも
当初、本当に偉大な先生方ばかりの登壇だった
今では、、、言わんときます
日本だけではなく海外でも
芸能界やモデルなどがヨガ講師になっていき
なぜか?指導経験ないのにトップヨガインストラクターと称されたりする
面白いね
ちょっと考えたらわかることなのに
ミーハーはそこに群がって「私ヨガやってます」って楽しんでいる
(これもまた幸せだから、いいんだと思う)
地道にホームグランドで生徒さんの成長をきっちりと見ながら指導されている方がいて
「お祭りヨガ」には全く興味のない人がたくさんいる
雑誌やメディアは前者側がターゲットで
特集を組んだり、インストラクターを起用したり
だってビジネスになるからね
夜の懐中電灯に集まる虫のように。。
外に向けられた光に群がる
では
あかんのですよ
ヨガはね
自分の中に光をみつけるために
自分で自分を照らすんですよ
私はヨガをそう捉えてます
だから、今私のクラスに来てくださる方一人一人を
すごく大切に感じてて
みんな、ちゃーんと自分のためにヨガをしてる
今は、そこに寄り添いたいと思っています