すごく頑張っている日々に必死で、、、一気に終結した時にドッと疲れが出てきた。
みたいな感じじゃないです。
もう出て行っていいのに重すぎて出て行き方もわからなくなってるのかしら。
私はシングルマザー16年で、仕事を持つことで帰りが遅くなったり一緒にいる時間が少なかったりしてしまう分不自由させたくないと「私なり」に奮闘してて、
だからこそ娘に「母への執着」を作ってしまったのかもしれないと思っていました。
多分娘が小学校高学年くらい頃思いました。
過保護の何が悪いんだって思うようにした(笑)
中学2年で不登校になった時もずっとそばにいてあげて、学校以外でできるいろんな経験させてあげたいと思ったし、不安定な心と身体のためにアロマやヒーリングの素晴らしい方々にも協力してもらいました。
高校生になりたいから学校に戻るといった時、
嬉しかったし、娘の記憶にある学校や友達がアップデートすることを強く願いました。
編入先の学校や先生方、特に担任の先生は温かい愛を惜しみなく表現する方で、そのクラスメイトもココロ豊かな優しい子ばかりでした。
娘はアップデートできました。
それからの高校生活も関係性に恵まれた。
だから過去のイロイロももう昔々の出来事になっていったし、乗り越えてしまって忘れるくらいになってた。
娘はね。。。当の本人はね。
親ってね、自分のことじゃないからアップデートしにくい。
傷ついた娘の姿を忘れることはないし、
その時のことは消したくても消えなくて、
今まだその場所に住んでいるからすれ違ったりもする娘の同級生たちを目にすると腹立たしさが蘇ってきたりもする。
自分のことじゃないから
なんともできない。
そのもどかしさと今もまだ闘っている。
行きたい大学があるからと浪人を選び一年間頑張った。精神的に苦しかったと思う。
ほとんどがいろんな形で大学生になってて、遊びもバイトも楽しそうにしてて、悲しくもインスタやツイッターでリアルタイムに楽しんでることもわかってる、かたや自分は自習室に篭って勉強してて。
なりたい職業のために選んだ大学、憧れた大学。
そこに行きたい、そこしか行きたくない。
でも、どこでもいいから大学生に早くなりたい。
という気持ちが生まれることもわかる。
色々言われたくないよね。
わかります。
だから何も言わずにやりたいようにリベンジの受験をさせました。
確かに思うことはあった(もっと私立受けたら?大学生になりたいんでしょ?って)。
多分、1年頑張ったし、その大学の為に頑張ったし、、
受かると思っただろうね。願っただろうね。
親の私も受かることを心から願いました。
結果は全落ち。
正直、偏差値が高い大学を選べるほどの状況だったので、もっと学びたい学部がある大学は貪って受験しても良かったんだと思います。
確実に大学生にはなれたはず。
受かると信じていたと思う。
模試の判定も良かったし、センターも良い成績とれてましたから。
何があるかわからないですね。
「クリスマスやお正月に遊んでた子が阪大に受かって、なんで毎日休まず頑張ったのに受からないの?」
と泣いて訴える娘に無言で抱きしめてあげることしかできなかった。
もっと口出しすれば良かった。
人生のチャレンジで2年間「不合格」しか目にしていないのは、生きることを否定されている気分にもなりかねない。
我が子にさせたくない経験。
苦しみは変わってあげたい。
自分の苦しみならどんだけ味わっても構わないけど、
子供の苦しみは見てられない。
その出来事をすり替えてあげたい。
「嘘」にしてあげたい。
できるんじゃないだろうか?まで考えてしまう。
悲しみでもない、切なさでもない、
単に苦しい。
娘にはなりたい職業がある、そのための別の選択肢が無いかを一緒に調べて、前に進むことを伝えたけど、
心の中には何とも言いようの無い苦しさでいっぱいだった。
娘の人生。
ただ見守ることしかできないとわかりつつも
「親」だからこその魔法で「涙に濡れない日々」にしてあげられないかと考えてしまう。
そんな毎日だったので、どうもブログも書けずにいました。。。
今は進む方向も決まり、学びたかったことがてんこ盛りの新しい春のスタートに少しときめいているような表情を見せてくれます。
さらにはまた大変なチャレンジをしようと勢いづいております。
またまた母は心揺さぶられるかもしれません(笑)
もういっぱいいっぱいやわ。。
でも応援してます。心から全力で応援します。
TOEIX対策でアイデアをお持ちの方、、、どうぞアドバイスください。。。