昨日は今まで通っているがんの病院ではなく
リンパ浮腫の治療と今後の対処の方法を求めて
リンパシンチグラフィという検査に埼玉県まで行ってきました!。
リンパ浮腫という症状についてあまりにも情報がなさすぎることと
間違って理解している人が多いこと
知らない人も多いことから
ご報告です。
まず リンパ浮腫は術後何年たっても突然発症するものですので
最初のうち気をつけていただけではだめなもので
人生のなかでず~っと気をつけながらうまくお付き合いすべきものであります。
心配するがあまり してはならぬ!ではなく
人生を楽しみながらできるだけ今まで通りの生活をつづけながら
気をつけるべきことを気をつけることが重要なのです。
がんの手術と同時にリンパ節郭清をした人のみが発症するわけでなく
センチネル生検だけでもなるかたもいます。
手術後かならず腕はむくみます。 脚もむくみます。
最近リンパ浮腫について耳にする機会が多く、不安な気持ちから
術後すぐのむくみをリンパ浮腫と勘違いしてしまうこともありますので、
術後のむくみとリンパ浮腫の症状はことなることも知っておく必要があります。
私自身の腕のリンパ浮腫は
日々のマッサージのたまものとヨガでの上肢の可動域をあげること、負担にならないアサナだけすること、呼吸によって症状がかなり良くなっています。
現状維持をめざしていたののはるかに良い状況までもどってきました。
本当に奇跡だ~~なんて思っています。
だから今のような良い状況で検査をするべきか否かを
(検査は保険適用でも2万円以上するので)悩みましたが
自分の身体をもって経験する意味と
今後リンパ浮腫の相談にきていただいた生徒さんに適切なアドバイスができるようにすることと
あとは今後手術すべきかどうか?
今元気なリンパ管があるのか?
リンパ液の滞留による浮腫みなのか否か?
片方の足や手
むくんでいてもからなずしもリンパ液の滞留によるものが原因ではなく
他に原因があることが考えられるのです。
そしてどこをマッサージするのが効果的なのか?ということを知るために!
以前某病院へ行ったときに
すぐにLVAという手術に向かいそうだったところから
考えなおし
新たな先生を紹介してもらって
良い出会いとともに前向きな検査です。
相性の良い病院をみつけたり、信頼できる先生とのご縁って本当に大切だな~としみじみかんじています。
ブログがながくなりそうなので
実際の検査についてはパート2へつづく!