私は、登校拒否などは未体験ですけど、小学校1年生の夏休みに、引越し&転校させられて以来、学校は別に楽しいところでも落ち着ける場所でも無かった。(中学校3年生のときは、例外的に楽しかったし、高校から先も、自分で選んだ学校だから、小・中学生のときとは大分違います)

 『大人問題』で五味太郎氏も指摘してますが、生徒は、先生を選べない。クラスメートも選べない。かなりの部分、運が一年間を翻弄するわけですね。
 で…、今日、ふと、柳治男氏(1970年代にPTA問題について指摘していらっしゃる教育学者の方)の名前で検索していたら、『<学級>の歴史学自明視された空間を疑う』という本の存在を知ってしまいました。Amazonの書評は少ないですが、“<学級>の歴史学”で検索してみると、ブログなどで絶賛していらっしゃる方が多い。

 いつか読まなきゃ、リスト入り。(もう、こんなのばっかり…笑)。