自分に自信がなせいなのか、
周りにいる年下の子の方がしっかりしている環境に身をおくことが多いせいなのか、

私は人を叱ったという経験がほとんどないの。

あ、怒ることは毎日のようにあるわよ(笑)

でも、怒るのと叱るのとでは意味が違いますものね。

怒るというのは感情のひとつに過ぎず、自分の価値観を相手に押し付けるもの。
叱るというのは、相手を成長させる事に繫がる、愛のムチ。


先日、はとバスガイドを担当したときのこと。
(六本木香和は はとバスツアー様に組み込んで頂いており、東京駅やホテル等からお客様をニューハーフがお店までエスコートしているのです。)

香和を担当するのは初めてという、それはそれは可愛らしく感じの良い、初々しいバスガイドちゃんが担当して下さったのね。

無事にショーを楽しんで頂き、ツアーに参加して下さったお客様をお店の出口でお見送りしていると、
そのガイドちゃんがとある男性ダンサーのところにササッと近寄ってきてこう言ったの。

「先輩が大ファンなんです!一緒に写真とって下さい!!(((o(*゚▽゚*)o)))」

耳を疑っていると、なんと本当に自撮りをし始めるじゃないッ:(;゙゚'ω゚'):

気が付くと私は叫んでた。

「あなた仕事中に何してるの?!お客様をほったらかしにしてガイドさんが写真撮ってどぉすんの!!
むしろ写真を撮って差し上げるのがあなたの仕事でしょ?

そういうことは仕事中じゃなく、自分でお金を払って遊びに来ておやりなさい!!」

スルスルと言葉がすべり出して自分でもビックリしたわ・・・

例え仕事中であっても、お客様がいない時ならこんなことは言わないし、私達も喜んで一緒に撮らせて頂きたい思う。
でもね、いるから。あなたが担当のお客様が、目の前に。

恐ろしいおカマの形相にたじろぎ、涙目になりながらその子は帰っていった。

とっても感じのよい子だったので、

悪い事したかなぁ・・でも今後のためにもあの子にとって良かったはずだしなぁ・・

などと多少もやもやしながらも日々の忙しさの中で忘れかけていた昨日、
なんとその子からお手紙と贈り物がお店に届いたの。

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手紙には感謝の気持ちが真摯に綴られており、
これからは誠実にお客様に向き合い・仕事に臨むという決意があふれ出してた。

ジンと来た。
胸がいっぱいになった。

怒ったのではなく、
叱ったのだという事をちゃんと受け止めてくれてたT^T

偉そうなことを口にした以上、
私も真摯にお客様に・仕事に向き合って行きたいと思う。

一生忘れられない大切な大切な思い出が、
またひとつ、増えた。

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