フランチャイズ指定の期間が始まりました。
セインツでは、指定されそうな選手は特にいませんが、この期間の終了とともに FA 市場がオープンになります。
 

・ QB

# 9 ドリュー・ブリーズ (38) 1/2
出場 16 / 先発 16 | 471 / 673 (70%) / 5,208y / 37 TD / 15 INT / RATE 101.7
 
# 7 ルーク・マカウン (35) 1/2
出場なし
 
ブリーズの成績は毎年 1試合ほどレーティングが 60を下回るダメだこりゃ・・なことがありますが、それを除くと素晴らしいですね。今年はサイドライン際への短めのパスが低くてレシーバーのドロップを誘発する点、ターゲットの後ろにいる S にボールをピックされる点が課題として残りました。前者については衰えなんでしょうか。空いてないレシーバーへの無茶投げは減ったように思います。
FG / エクストラポイントのホルダーは P モーステッドが務めたので、マカウンはまったく出番がありませんでした。
 
ブリーズの契約は残り 1年のみ。このオフでの契約交渉には後ろ向きで、来年若干揉めるかもしれません。マカウンは 2年契約を全うするでしょう。
ブリーズの年齢や契約問題もあるためか、若手の育成を課題と見る意見があります。2015年ドラフト 3巡のグレイソンが 2年目の今シーズン、開幕ロスターに残れず PS へ落ちたことをもって、グレイソンの育成を断念したと考えることができ、今年新たに育成すべき QB を獲得するということも考えられます。個人的にはもう 1年グレイソンを見守ってもいいのではないかと思うのですが・・。レッドスキンズのカズンズのように突如開花する例もあるわけで。それと、ブリーズ在籍中での若手の育成に私はあまり賛成しません。ファーブやマニング(兄)のように追い出されるのを見るのは辛いです。ブリーズは既に 1度チャージャーズから追い出されてますしね。