毎日寒い日が続きます。
金曜日に客先にいたら結構しっかりと雪が降ってきて、まずいなと思っていたのですが、
帰るころには止んでいて、ぜんぜん積もらずほっとしたものの、それにしても寒いです
寒いのには弱いので、ちとつらいです。。。早く暖かくならないかなぁ。
さて、気を取り直して。
今日は奉行21 Ver.IV(4)のサポート終了時期にお知らせです。
対象製品 : 奉行Ver.IVシリーズすべて
サポート終了時期 : 2014(平成26)年 4月末
Ver.3に引き続き、Ver.4もサポート終了が近づいてきました。
Ver.4は、Windows Vista の登場にあわせて、奉行シリーズも対応したのですが、
Windows 7 が意外とすぐに出たため、その後奉行もVer.5が発売されました。
イコールではありませんが、WindowsVistaで奉行をお使いの方は対象の可能性が
高いと考えた方が良いでしょう。
■ ネットワーク版・新ERP版
特にネットワーク版やERP版をお使いの方は、サーバーの買い替え、カスタマイズの見直しなど、
時間がかかる可能性が高いため、すぐにでも検討に着手することをお勧めします。
特に、21シリーズから i シリーズへのカスタマイズの変更は一から作り直しになることが
多いようです。ただし、Ver.4→Ver.5ならSQLサーバーのDB構造は一緒なので、
カスタマイズの変更は不要なケースが多いようです。詳しくはカスタマイズを担当された
OSEPさんや販売店さんにご確認いただいたほうが良いでしょう。
■ サポート終了に備えて
サポート終了までに、最新バージョンへ移行していただくことをご検討ください。
基本的には、i シリーズへの移行を検討していただき、マシンのスペック等の理由で、
移行できない場合には21Ver.5シリーズに移行していただくことも可能です。
しかし、シリーズでは機能改善はなく、OSや不具合対応、税制等の改正対応のみとなります。
i シリーズの方がより将来性が高いシステムになっています。
「奉行21シリーズ ついに新規出荷停止へ 」も合わせてご参照ください。
また、小規模企業向けJシステムをお使いの方は、サポート終了期日は一緒ですが、
サポート終了日時点で保守にご加入いただいていれば、後継バージョンである
奉行21Ver.5シリーズのJシステムを無償バージョンアップで提供する予定です。
いずれにしても、コンピュータ環境は陳腐化サイクルが早く、つねに新しいものが出るのと同じだけ
古くなるものもあるわけで、古いバージョンのサポートを維持し続けることは結局製品価格や
サポート料金へ反映されてしまうわけで、それはユーザーの利益ではないと思うため、
一定の線引きは仕方ないと思われます。
とはいえ、対象の方にはご苦労をおかけいたします。
早めの情報収集で、早目の対応をお願いします。
自分が対象なのか分からない、どう対応すべきか分からないので相談したい、という方は
弊社までご相談ください。
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弊社では、商蔵奉行を中心とした販売管理システムと在庫管理のアドバイスを
行なっています。なかなか自社だけではうまく解決できないという経営者の方は
一度ご相談ください。
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依田(石井)公認会計士税理士事務所 /株式会社 フシ総合研究所
担当: IT経営支援室 古屋
メール:shop@fushi.jp
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