♪  改めて「健診(検診)を受けて健康状態を確かめましょう!!」 | ひまわりのように♪♪脊髄小脳変性症とともに

ひまわりのように♪♪脊髄小脳変性症とともに

 私は神経難病の脊髄小脳変性症(病型:遺伝性痙性対麻痺)となった保健師です。
 ここでは神経難病との日々の付き合い、生活の中で癒された楽しかった事などについて綴ってみようと思います。同病の方や同じ症状が現れている方の参考になったらと思います。



  8月7日に、特定健診、肺癌検診、胃癌検診、大腸癌検診、乳癌検診、子宮癌検診を受けてきたとここで報告させていただいたが、結果が届いたので報告させていただく。


  肺、胃、大腸、子宮、乳癌検診は全て異常なし。 特定健診での血糖値(空腹時血糖、HbA1)、脂質(総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)腹囲、BMI等には異常はなかったが、肝機能のGOT値が若干正常を超える数値であった。

  肝機能については、3か月以内に内科にて再検査を受けて下さいとの指示であった。
私は、B型肝炎ウィルス検査では、HBsAb(+)であり、B型肝炎ウィルスの抗体を獲得しておりB型肝炎には感染しない。 C型肝炎ウィルスの検査も2~3年前に受け陰性という結果だった。


  GOT値は筋弛緩剤ダントリウムを内服しており、ダントリウムにより若干の肝機能値の上昇がみられる事もあるため、担当医には時々血液検査をしていただき同様の経過なので、内服以外の原因で肝機能障害が現れているものではないと考える。

  
  一応、次回受診時に神経内科の担当医には報告する事にしよう。








  ところで、前回の私のブログを見て下さって健診は痛い、恥しいから受けたくないと正直なコメントを下さった方が何人かいらっしゃった。

  
  その後、お気持ちが変わって健診を受けよう、検診の予約をした、健診を受けられただろうか?




  実は、8月の下旬に叔父が大腸癌と診断され、手術を受けたのである。 手術をしたが十分な手術には至らず、今後は抗がん剤の治療も開始する予定のようだ。




  そんな叔父の実情を身近で見た両親もあせったのだろう。 両親には日々、健診を受けなさい、受けなさいと口をすっぱくして言っていたが、「受け方がわからない。」「症状がないから・・・・」等と言い数年受けていなかった。



  そこで両親の元に住む事にもなったので、昨日はさっそく両親の癌検診、特定健診の予約を済ませた。



  母はちょっと調子が悪くなると胸部写真を撮っていただいたり、胃カメラを受けたりしていたので大腸癌検診と乳癌検診のみの申し込みとした。



  しかし父はここ数年、持病の脊髄小脳変性症、腰部脊柱管狭窄症については診ていただいているがその他は症状がないため全く診ていただいておらず、肺、胃、大腸、前立腺、特定健診の受けられる健診全てを予約した。







  ここに訪ねて下さった方で、病院嫌い、検査ぎらいの方がいらっしゃったら、ちょっとだけ時間がかかる、ちょっとだけ痛い、恥しい健診(検診)は気持を入れ替えて受けませんか。 受けて異常がなかったら、病院には通院しなくても、入院しなくても、手術を受けなくてもいいじゃないですか。


  早め、早めの方が痛くない、恥しくない、つらくないですよね ニコニコ 音譜













   ヒマワリ ヒマワリ  矢印 ペタッとしていただけるとうれしいです音譜音譜


   ヒマワリ ヒマワリ母のHPものぞいてみてください。母も、解離性大動脈瘤にて手術を受ける、パーキンソン病大腿骨頸部骨折などの病歴がありハンディを持ちながらも頑張っています。