1月26日夕刻、母の
パーキンソン病の担当医のH医師に「母は退院後3~4日周期に
幻覚、
妄想、
せん妄状態が出現し夜も眠らず、また下肢の
筋強剛も著明で移動動作も緩慢で全介助を要するようになっており主な介護者である父が限界状態となっている事、1月16日には
セルフカテーテルでの採尿継続困難な状態が続いていたため、泌尿器科の担当医に報告の上
留置カテーテルでの排尿管理としていただいた事、食事や水分の摂取量は
せん妄状態が現れていない時でも入院前の平常時の頃の3分の1ほどしか摂取せず、
せん妄状態出現時は5分の1も摂れているかどうかという状態である」等々を報告させていただいた。
H医師は「診てみないと何とも言えないけど、受診後入院とした方がよさそうだね」と言って下さった。27日の受診時には、担当
ケアマネジャーのKさんも同行して下さって近況報告と指示を受けて下さる予定だったので、Kさんにもこの件は報告し、状態が軽減するまでは入院という方向に進む様に
ケアマネジャーとしての客観的な情報提供等々していただきたいとお願いもしていた。
そして受診日の朝を迎えたのだが・・・・
朝7時27分、珍しく父から電話である。冷静な語り口で「お母さんが吐血してタオル2本ほどを血で染めている」と言うのだ。口から血が出て来たのでタオルを取ってと言うから取ってやった。意識状態は特に変化なく、特に痛み等の訴えもないと・・・・・
「私に電話するより先に、
救急車を呼ぶでしょう」と冷静さを欠いた私は言ってしまったが・・・・
その後、父は
救急車を要請し母はK病院
救命救急センターに搬送され、私もすぐにK病院に向かった。
担当医のY医師は早々に
救命救急センターに駆けつけて
救命処置等々をして下さり、私に改めて今後の治療をどうするか聞いて下さった。
私は母の退院後の状態について「先生に診ていただいた
大動脈瘤にともなう胸部症状は出現せず血圧も安定していたが、
パーキンソン病による症状か
パーキンソン病薬の副反応によるものか、
幻覚、
妄想、
せん妄、
筋強剛等々が現れ、退院時の状態からかなり悪化し在宅での療養生活が厳しくなっていた」と伝えた。
そのうえで、母は痛み苦しみのない様にして欲しいと望んでいたので、その点は強く望みたい、その他あれこれ
チューブや
カテーテル等々を連結しての
延命治療は積極的には望まない旨を伝えた。
Y医師は理解してくれ、
ICUでの管理はせずに、心臓血管外科病棟の個室での管理として家族が面会時間等にとらわれずに面会等できる様にも気遣って下さった。
個室での管理となってから、何度も看護師さんが口腔内の血性物を吸引してくれたが、いっきに大量の吐血をすることなく、
大動脈瘤破裂による失血により
ショック状態となる事も意識状態が低下する事もなく、夜間は例の
せん妄状態が持続したまま十分眠ることなく朝を迎えたようである。
本日も様子を見に行ったが、胸部症状等訴えることなく血圧も正常値内であり、たまに口腔内に血性物を認める程度であった。
今のところ痛み苦しみなく極端な出血もなく全身状態が著しく悪化する事もないようなので、これからも痛み苦しみなく、良い意味で
せん妄状態により
大動脈瘤破裂による不安を感じずに経過してくれたらと願っている私だが・・・・・これからどうなるのか・・・・・
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