続々 初めての・・・・・・・ | フ~タラ親父の夜話恋話

続々 初めての・・・・・・・

続き







お茶場に入ると


また寝てたでしょ
 と


後半は寝てません
 とちょい拗ね気味で答えると


笑いながら ちょっと からかってみただけだよ  と・・・




なんでからかわれるんだ・・・ と思いながらも


楽しかった?
 と訊くと


ほんとに楽しかった 今日来られて良かった ありがとうございました
 と・・・


それなら良かった けど自分でなくて もっと他の人に誘ってもらえ
 というと


拗ね笑いしながら そんなにもてませんから~ との返事 で


来週バレエ仲間に自慢しちゃおう~
 と・・・ 






今日はまっすぐ帰る?
 と訊くと


点になった目で見つめられた・・・






???この反応??? ひょっとして 自分が変なこと考えてると思っている??? そりゃそうしたいけど でもいきなりはね~ 一応紳士だから・・・ と思いつつ はぐらかし気味に







これからお店に出勤だったりしてね と言うと


ありえないよ~ まっすぐ帰って余韻に浸ります との答え


そ それがいい と自分にも言い聞かせながら


これだけバレエが好きなんだから ちゃんとレッスン通いなさい あと夜の仕事の日数減らしなさい と言うと

わかっているよ ちゃんと秋になったら昼の仕事にシフトしますから と






最近お店から私のこと離そう離そうっていう発言多くない?
 と逆質問



店にいたから出遭った訳で ナイトワークで頑張ろう と思っているならこんなに何回も言わないよ でもいつも ちゃんと昼に戻るから と言うから それなら早く戻った方が良いと思っている それに 目標とかがあってそのために稼げるナイトワークをしているわけでなくて 生活費稼ぐための仕事でしょ それってズルズルいきそうな感じがして ちょっと心配だな というと




みんな そういうけど でも私は大丈夫だと思うんだけど と主張を譲らない


いつまでもこの話題を続けても埒が空かないので


そう思っている間は大丈夫かな ちゃんとデイワークに戻るまで ずっと見守っているからね というと複雑な表情を一瞬みせた・・・ あの表情は何?



後は いつもの雑談に 逆戻り でも いつものようにお嬢さんと会話しているのだけど ふと周りを見ると いつもの空間ではなく いつもの街でもない 不思議な感覚に襲われることしばし... 


閉店時間となり店を出ることに 帰るか? と訊くと 


こんな早い時間に帰ったら お母さん びっくりするだろうな・・・ というので 


もう1件行こう と誘ってみた 


でも 答えは 家に帰ってバレエの余韻に浸りたいから帰ろうかな 


というので駅まで一緒に歩いていく で駅のところで 


送る というと 駄目 と押し問答しばし・・・ 


ほんとにお嬢さん頑固だよね~ と思いながら 最終的に一人で帰る後姿を見送る形に・・・


最終的に お嬢さんと6時間以上会っていた計算 しかも店とは全く関係ない世界で・・・ しかもアルコール一切無し すごい・・・ 爆




何もなかったけど 何かあったような というより距離がちょっと近づいたかなと思える 不思議な一日だった


今日を迎えるまで いろいろ考えていたけど 次があるのかどうかも 全くわからないけど でも今思えば誘って良かったし 一緒に来て良かった