今日はジオして、市内見学で歩き回って、最後にアンガラ川クルーズ。クルーズ以外は自分の足頼り。体力的には多少はきついが、精神的には楽っく、楽の一日。


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昨日買った肉入りパンのようなやつで済ませ、先ずジオへ。


朝食 パンの中身は肉や野菜

ジオは2つ。ホテルの近く、アンガラ川沿いの散策路。かの有名なガガーリンとシベリア鉄道に大きな寄与をしたというアレキサンドル3世絡み。二つともDNF。1つはロストと思われるが、残念。残念。シベリアの文化、工業の中心地にキャッシュ発見という足跡を残したかったのに。(そんなの何の意味があるの?って思われるだろうけど、そう、要は阿保ってことですね。)


何故かしら宇宙飛行士ガガーリンの像

キャッシュはこの木の穴の中?でも無い。

次に市内徒歩観光。イルクーツク郷土博物館、イルクーツクの古き良き時代を再現した130地区、出店がびっしり並ぶ中央市場、歴史博物館、キーロフ広場、バガヤヴリェーンスキー聖堂、スバスカヤ教会、永遠の火、金沢(イルクーツクの姉妹都市だって)の琴灯篭のある金沢通り。

130地区入口

キーロフ広場

バガヤヴリェンスキー聖堂とコサックの像

バガヤヴリェンスキー聖堂内部

スバスカヤ教会と手前永遠の火(戦死者慰霊)

スバスカヤ教会内部


歩き疲れて、最後は1時間のアンガラ川クルーズに、ガガーリンの胸像の前の船着場から。


そうして夕食は、昨日買っておいた魚とパンとビールで質素に、でも心は優雅にアンガラ川を眺めながら。


夕食は質素に

さてさて、話は戻って、、、

朝一ホテル内でロシア人ガイドにあった。彼はバイカル湖の冬は最高って力説していた。「こんな寒い所に来たら暑い日本で育った私は凍死するので止めとくよ」って冗談で言ったら、「しっかりした衣服を着るので大丈夫」って真面目な顔して一生懸命。

ロシアでは仕事中に笑顔などすると不真面目って思われるらしくって、外国人がロシア人は愛想が悪いって感じるのはそんな所に理由があるらしいが、仕事のミスをヘラヘラ笑って誤魔化している、そこの君、ロシアでは働けないね。

何はともあれ、真冬のバイカル湖、、、一寸、関心はあるけど、寒過ぎて、血圧が上がって、、、やっぱりパスですね。


博物館で興味を引かれたのは、この地域にはその昔日本人や、韓国人に似たアジア系の顔をした人々が住んでいたということ。我はシベリアと違って南方系出身として、一方奥方はこちらの出身の可能性大と推測。何しろ、泳ぎが下手だし、暑さにゃ弱い。そして、寒さ対策で皮下脂肪たっぷり!



郷土歴史博物館歴史部

歴史博物館