我が奥方が千倉マラソン10Kmに出場。


当方はハーフマラソン出場を予定していたが10月初め以降ずっと風邪気味で練習はしていなかったし、ここ数日も相変わらず微熱気味。というわけで奥方の運転手と応援団。


それはさておき、我が奥方、エントリー時からぶつぶつ、、、、何かっていうと、選手区分が女子m歳以上で一括りになっており、それで(m+20)以上の歳の者としては入賞の可能性がないって言うのである。


何も入賞を目的に走ることなく、自分の記録を目標にしてとか楽しんで走ればいいのではないかって思うのであるが、、一度、3位に入賞しトロフィーなんぞを貰ったのに味を占めたのであろう、入賞がしたくってたまらないようなのである。


さあ、スタート。いつものごとく、奥方は自分の実力を無視して、スタート地点近くに陣取る。そして号砲がなる。

当方はスタート地点から5、6百メーターの所に陣取って声援をした後、ゴール地点で帰りを待った。


過去の実績からして、そろそろ帰還かと思っても帰ってこない。入賞しようなんて土台無理なことを考え走って、途中でぶっ倒れたんじゃないかって心配し始めて、しばらくした頃、ようやく帰ってきた、意外と平気な顔して。

結局、実績より4分程度遅かったが、結構強い風が吹いていたのでそのことを考えると、まずまずだった気もしないわけではない。


いずれにせよ、入賞はあり得ない。

と思っていたら、奥方がゴール後、にっこにこ顔で近づいてきた。

まさか入賞?そんなことはあり得ない!と思いながら見ると、その手には何かカードが、、、○○位で飛び賞(海産物)!

奥方曰く、、、今回はトロフィーより実利を狙ったのよ。すごいでしょ、この実力。


確かに!でもすごいのは、「実力ではなくって悪運」って言おうと思ったが、飲み込んだ。そんなこと言ったら、貰った海産物食べさせてもらえない可能性大であるからである。


それは正解であった。事実、その飛び賞、、、サザエカレー、干物などが美味しい海産物がたんまり入ってたのである。


さて、その後で確認したら、女子(m+20)歳以上での順位は結構上位にあることが分かった。

これを知った奥方曰く、、「もう少し若い頃から走ってたら、ひょっとしたら〇〇〇ピ〇〇に出れてたかもしれない」 〇には恥ずかしくって文字を入れることが出来ない。


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