キセキのハナシ
今日は事務所のトークライブでした。
月に一度のトークライブ、毎回出演芸人は10名程度で、
半分ずつ2ブロックに分かれて、おもしろトークが繰り広げられます。
今日もそのつもりで、びーちぶ(劇場)に到着しました。
劇場に着いた僕は衝撃的な事実を知らされました。
『今日のトークライブ、マツモトクラブと、インテグラル:サンカの2人だよ』
と。
ふたりだよ。、、と。
ふたりだよ。、、と。
インテグラル:サンカと
ふたりだよ。、、と。
ふたりだよ。、、と。
母さん、ぼくは、
インテグラル:サンカとしゃべった事がありません。
挨拶をする程度で、ちゃんとしゃべった事は一度もありません。
インテグラルってなんですか?
そのサンカさんと、
1時間以上のトークライブをやるのであります。
同日同時刻
中野では、ハリウッドザコシショウ単独ライブが開催されております。
その頃
千川では
インテグラル:サンカと
マツモトクラブの
おしゃべり番外地
スタート~
とゆう訳で
始まってしまいましたおしゃべり番外地、
さすがに二人だけでは、、とゆう事で、音響照明受付兼演者として8番本間さんにも参加していただき、
三人のおもしろトークが繰り広げられました。
おしゃべり番外地も終盤にさしかかった頃
サンカさんが言いました。
『僕、むかし稲城市に住んでたんですよ~』
【稲城市】
このワードに僕は食らいつきました。
僕には、北原ヨシタカ、あだ名はきんちゃんとゆう友達がいます。
きんちゃんとは高校の同級生で、高校卒業後も、しょっちゅう一緒に遊んでいました。飲みにいったり、コンパにいったり、正月にアテもなくクルマを走らせ、伊良湖岬に辿り着いたり、夜通しナンパに失敗したあげく、結局キャバクラ行ったり、本当にたくさん一緒に遊びました。
そして、32才の夏、きんちゃんは死にました。病気でした。
そのきんちゃんの家があるのが、
【稲城市】だったのです。
サンカさんが言いました。
『僕、むかし稲城市に住んでたんですよ~』
僕の頭に、すぐ『きんちゃん』が浮かびました。僕もサンカさんも51年生まれの同じ歳で、僕の母校は調布三中、きんちゃんの母校は稲城三中です。
僕は質問しました。
マ『サンカさん!
もしかして稲城三中ですかっ?』
サ『いや、俺小学校の時に転校しちゃったから中学は稲城じゃないんだ』
マ『小学校は?』
サ『稲城七小。』
マ『!七小っ!!』
きんちゃんは七小だった気がするっ!おぼろげな記憶ではあるが、そんな話を聞いた気がする!
これはもしかすると、、、
サンカさんがきんちゃんを知っている可能性がある!
相当ありえる!
僕は、きんちゃんこと北原ヨシタカの名前は、一旦温存し、きんちゃんを通じて知り合った稲城市の友人の名前をインテグラル:サンカにぶつけてみた!
マ『キドコロって知ってますか?』
サ『っ!!キドコロ!?』
マ『はいっ!』
サ『キドコロミツカ!!!』
マ『そうっ!!!』
マとサが同時に立ち上がる!
本間『、、、、、』
抑えきれない興奮の中
僕はついに北原ヨシタカ:きんちゃんの名前をぶつけた!
マ『キタハラ!』
サ『キタハラ、、!
きんちゃん!!?』
マ『そう!!きんちゃん!!!』
立ち上がった二人が舞台中央で興奮しすぎて握手した!
本間『、、、、、』
僕はきんちゃんと一緒に遊んだ稲城市の友達の名前を次々にあげていった!
マ『サトル!』
サ『ウエノサトル!』
マ『そうっ!』
マ『ユウスケ!』
サ『オクムラユウスケ!ユウ君!』
マ『そうっ!』
マ『ムウ!』
サ『ヤナイオサム!ムウちゃん!』
マ『そうっ!』
サンカさんは、みんな知っていた。
僕の友達きんちゃんと、
インテグラル:サンカは
小学校の同級生で、きんちゃんもサトルもユウスケもムウも、
サンカはみんな知っていた。
小学校の頃、よく一緒に遊んだそうだ。
本間『、、、、、』
興奮冷めやらぬなか、エンディングをむかえ、
本日のおしゃべり番外地は、8番本間さんの音響&照明によって幕を閉じた。
終演後、喫煙所で、サンカさんに、
きんちゃんの死を伝えた。
おどろいていた。
だけど今日のこのライブは奇跡だとサンカさんが言った。
僕も奇跡だと思った。
【おしゃべり番外地の出演者が二人だけ】とゆう奇跡。
【その二人が、ほぼ初対面】とゆう奇跡。
【その二人が、きんちゃんと友達】とゆう奇跡。
いろんな奇跡が重なって、忘れられないキセキのライブになりました。
終演後の喫煙所でサンカさんが言いました。
サ『なんだよこれ!すげえめぐり合わせ!なんだろう?きんちゃんのチカラかなぁ?』
マ『多分それですね!』
僕は、ソニーに入って一年も経っていません。サンカさんは七年位ソニーにいる先輩です。
だけど僕は、サンカさんの事は、
今後、『サンカ!』と呼ぼうと思いました。
そう思いました。
本日おこしいただいたお客様、遠方より来られた方もいらっしゃいまして、大変ありがたかったです。
ありがとうございました!
本間さん、ありがとうございました。
サンカ、ありがとう。
きんちゃん、ありがとう。
ありがとうございました!
月に一度のトークライブ、毎回出演芸人は10名程度で、
半分ずつ2ブロックに分かれて、おもしろトークが繰り広げられます。
今日もそのつもりで、びーちぶ(劇場)に到着しました。
劇場に着いた僕は衝撃的な事実を知らされました。
『今日のトークライブ、マツモトクラブと、インテグラル:サンカの2人だよ』
と。
ふたりだよ。、、と。
ふたりだよ。、、と。
インテグラル:サンカと
ふたりだよ。、、と。
ふたりだよ。、、と。
母さん、ぼくは、
インテグラル:サンカとしゃべった事がありません。
挨拶をする程度で、ちゃんとしゃべった事は一度もありません。
インテグラルってなんですか?
そのサンカさんと、
1時間以上のトークライブをやるのであります。
同日同時刻
中野では、ハリウッドザコシショウ単独ライブが開催されております。
その頃
千川では
インテグラル:サンカと
マツモトクラブの
おしゃべり番外地
スタート~
とゆう訳で
始まってしまいましたおしゃべり番外地、
さすがに二人だけでは、、とゆう事で、音響照明受付兼演者として8番本間さんにも参加していただき、
三人のおもしろトークが繰り広げられました。
おしゃべり番外地も終盤にさしかかった頃
サンカさんが言いました。
『僕、むかし稲城市に住んでたんですよ~』
【稲城市】
このワードに僕は食らいつきました。
僕には、北原ヨシタカ、あだ名はきんちゃんとゆう友達がいます。
きんちゃんとは高校の同級生で、高校卒業後も、しょっちゅう一緒に遊んでいました。飲みにいったり、コンパにいったり、正月にアテもなくクルマを走らせ、伊良湖岬に辿り着いたり、夜通しナンパに失敗したあげく、結局キャバクラ行ったり、本当にたくさん一緒に遊びました。
そして、32才の夏、きんちゃんは死にました。病気でした。
そのきんちゃんの家があるのが、
【稲城市】だったのです。
サンカさんが言いました。
『僕、むかし稲城市に住んでたんですよ~』
僕の頭に、すぐ『きんちゃん』が浮かびました。僕もサンカさんも51年生まれの同じ歳で、僕の母校は調布三中、きんちゃんの母校は稲城三中です。
僕は質問しました。
マ『サンカさん!
もしかして稲城三中ですかっ?』
サ『いや、俺小学校の時に転校しちゃったから中学は稲城じゃないんだ』
マ『小学校は?』
サ『稲城七小。』
マ『!七小っ!!』
きんちゃんは七小だった気がするっ!おぼろげな記憶ではあるが、そんな話を聞いた気がする!
これはもしかすると、、、
サンカさんがきんちゃんを知っている可能性がある!
相当ありえる!
僕は、きんちゃんこと北原ヨシタカの名前は、一旦温存し、きんちゃんを通じて知り合った稲城市の友人の名前をインテグラル:サンカにぶつけてみた!
マ『キドコロって知ってますか?』
サ『っ!!キドコロ!?』
マ『はいっ!』
サ『キドコロミツカ!!!』
マ『そうっ!!!』
マとサが同時に立ち上がる!
本間『、、、、、』
抑えきれない興奮の中
僕はついに北原ヨシタカ:きんちゃんの名前をぶつけた!
マ『キタハラ!』
サ『キタハラ、、!
きんちゃん!!?』
マ『そう!!きんちゃん!!!』
立ち上がった二人が舞台中央で興奮しすぎて握手した!
本間『、、、、、』
僕はきんちゃんと一緒に遊んだ稲城市の友達の名前を次々にあげていった!
マ『サトル!』
サ『ウエノサトル!』
マ『そうっ!』
マ『ユウスケ!』
サ『オクムラユウスケ!ユウ君!』
マ『そうっ!』
マ『ムウ!』
サ『ヤナイオサム!ムウちゃん!』
マ『そうっ!』
サンカさんは、みんな知っていた。
僕の友達きんちゃんと、
インテグラル:サンカは
小学校の同級生で、きんちゃんもサトルもユウスケもムウも、
サンカはみんな知っていた。
小学校の頃、よく一緒に遊んだそうだ。
本間『、、、、、』
興奮冷めやらぬなか、エンディングをむかえ、
本日のおしゃべり番外地は、8番本間さんの音響&照明によって幕を閉じた。
終演後、喫煙所で、サンカさんに、
きんちゃんの死を伝えた。
おどろいていた。
だけど今日のこのライブは奇跡だとサンカさんが言った。
僕も奇跡だと思った。
【おしゃべり番外地の出演者が二人だけ】とゆう奇跡。
【その二人が、ほぼ初対面】とゆう奇跡。
【その二人が、きんちゃんと友達】とゆう奇跡。
いろんな奇跡が重なって、忘れられないキセキのライブになりました。
終演後の喫煙所でサンカさんが言いました。
サ『なんだよこれ!すげえめぐり合わせ!なんだろう?きんちゃんのチカラかなぁ?』
マ『多分それですね!』
僕は、ソニーに入って一年も経っていません。サンカさんは七年位ソニーにいる先輩です。
だけど僕は、サンカさんの事は、
今後、『サンカ!』と呼ぼうと思いました。
そう思いました。
本日おこしいただいたお客様、遠方より来られた方もいらっしゃいまして、大変ありがたかったです。
ありがとうございました!
本間さん、ありがとうございました。
サンカ、ありがとう。
きんちゃん、ありがとう。
ありがとうございました!