美女と男子　第16話

オープニング、一部の映像が一子から幸子に変わってましたね。ドラマの展開とリンクしているんでしょうか？

なかなか撮影で藤堂と上手くいかない遼。そんな中、藤堂が新しいシーンを追加したいと言い出し、藤堂の役出身の秋田が舞台のシーンということで幸子を売り込む一子。セリフはないものの、秋田出身ってことで役を勝ち取る幸子。

そのシーンでも息が合わない藤堂と遼。しかし、次の瞬間、突然幸子が秋田音頭を踊り出し空気が一変。藤堂も乗っかり、遼も藤堂が踊らせる。その様子を見ていた一子は、途中で幸子をはけさせる。

その後のシーンで、気持ちの表現に悩んでいた遼の演技に変化が。気持ちのこもった演技で藤堂の演技を無事に受けることができた。現場は拍手に包まれる。

その後、監督に君はようやく”あきら”本人になったんだよと言われる遼。藤堂さんは君の殻を破りたかったんだろうねと。

一方、三島にたどころを主題歌で売り込んでいた一子。その主題歌の件で三島から吉報が。なんと、たどころが歌・作詞・作曲の全てを任してもらえるという凄い話で・・・・

次回も楽しみです。

たどころの主題歌の件、大物の方にはちゃんと話通ってるのか心配ですよね。

幸子の瞬発力が見えた回でもありました。空気を変えられるというのは結構大事なことで。遼にあの芝居をさせたのは大きいなと思います。それにしても、遼役の町田君、素晴らしいですね。演技が変化していく様子を演じるという難しい演技を、しっかりこなしていて。このドラマで恐らく一番難しい役ですよね。

幸子、凄く速くスター街道を上がっていくような雰囲気があるなと思いました。

監督があの追加シーン終了後、遼と話すシーン、泣けましたね。遼の気持ちのこもった演技のシーンも。

遼と一子の関係はどうなっていくんでしょうね？