COMPETIZIONE 568 DRIVER

が発売になりまして


打感、デザイン、が大好評ですね!!


打感が良い!!デザインがクールだ!!


だけでは好評価は頂けません


量販の吊るしクラブが低価格化し、性能もソコソコ


と来ていますからね


スタジオクラブ、(地クラブ?)には価格に見合う性能が求められますし


本当に認められるモノは、それ以上の性能を秘めています




568良いですね~~ヘッドカバーをス~~ット抜いた瞬間


同伴者は口々にカッコいいな~~と溜息を上げます


ワシが(地クラブ?)と書いたのは・・・これだけのデザインですから


敢えて「スタジオクラブ」と格付けしたかったからです



デザインも性能!!これは言うまでも有りません


ここで言うデザイン=カッコイイ(万人向けを含め)だけでは無いのです


**もちろんカッコいいデザインに越した事はありません**



しかし、デザインが良いから性能面で少し我慢しとくか~~じゃダメなんです



そんなクラブだったら・・・ビジュアルはイマイチだけど


「性能、機能優先デザイン」のクラブを選択する方が良いのです


Visual優先デザイン<Performance優先デザイン


これは譲れませんが・・・



visualが良くないクラブは「ユーザーには今一カッコ悪いな~~」というメンタルリスクは付きまといます



一番ベターなのは・・


Completeデザインですね・・・完全なデザインつまり公式化すると


Visual優先デザイン+Performance優先デザイン




COMPETIZIONE 568 DRIVERは、ヴィジュアルも1.2を争う素晴らしいものだと思います


が、むしろ特筆すべきは性能だと思います


まさにComplete!!


このヘッドが嫌いと仰る方は・・・ヘッドサイズへの違和感だけだと思います





さて、崇高なる読者の皆様!!


①オートマチックに芯を食いやすいドライバー!!


②芯を外した事を明確に伝えてくれるドライバー



ドチラを選びますか???



既にご自分のスイングやゴルフの志向性が(腕の良否に係わらず)ある程度固まっているゴルファーは


を選んで良いのです



ゴルフに対して「MORE」を求めるゴルファはあえて②なんだと思います


しかしの表現から沸くイメージは、


芯を外すと極端に飛ばない!曲がる??となるでしょう


だったら・・・


③多少芯を外しても飛距離、方向性をスポイルしないドライバー


だっら如何でしょう??


更にカッコイ~・・・


BALDO COMPETIZIONE 568 DRIVER

まさになんですよ!!


1つの隠し味はフェースデザイン!!


これも手抜きを感じません!!


ヘッドのヒップにウェイトスクリューのポートがあり、その分の容積を


ヘッドの縦方向に向けられています!!


おかげでフェース長が間延びしていませんね


このようなデザインは、シャフトエネルギーをフェースのSSに伝えやすいのです


更に重心深度が、ヘッドの投影方向にスクエアです(基本ウェイトで)


この容積でこのフェース高だと重心が浅すぎるとボールが浮きません



ですから試打された方は「シャフトが短いのに何で飛ぶの?」


少しヒール目で打ったけど飛んでるという感想を言われます


そして打感がイイネ~~なんです

がSSだとします(仮)


で打ってもしっかりシャフトに力が伝わります


まさにパワーフェード系なんです!!THE上級者球とでも申しましょうか


これは420ccDEEPだからこその弾道なんですね~~


しかも芯を多少外した時の打音


大きく打ちそこなった時の打音


激芯食った打音(マイルド)が直ぐに分かります!!


これが、ワシの言う「MORE」なんです


460CCの円盤ヘッドの重心は「深く」「遠い」


つまりSSポジションでのシャフトからの伝達パワーがダイレクトでは有りません


飛ばすための志向が全く違うのです


ですから


のポジションでヒットすると


飛距離を大きく損なう事が有りますし


フェースがスクエアにインパクトできないゴルファーには弱々しいスライスが出やすいのです


そう考えると420㏄は小さ過ぎる事は決して有りませんし


本当に568のヘッドで芯を食うように成ったら・・・ゴルフが楽しくなる事請け合いdす






でヒットしても


チップに力が有る今時のシャフトだと568のヘッドは左への巻き込みを抑えてくれます



このポジションだと勿論、シャフトの相性が出て来ます芯より外目で当ってしまう人には


入射角にバラつきが無いシャフトを選ばれると以外にも綺麗なドローが飛んで行きます



のポジション


これが、大容量ヘッドの一番苦手なヒット位置と言えなくないでしょう


球が上がらない、フェースが開くと右方向へのスッポ抜けプッシュ


あるいはドチーピン


568って意外とこのポジション当ってしまってもね~~ソコソコ行っちゃうんですよ


デザインって大事な性能なんですね~~


KUROKAGE XTを入れて更に性能チェックしたいと思います~~