お土産 その2 | サザクロノート

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ゆるーい毎日の記録

食が細くなった叔父さん。

闘病生活中なので、尚更・・・プリンくらいしか

口にしていないらしい。(他、ほとんど点滴とかね)


うーん


叔母さんには「祇園辻利」の御薄抹茶にしたのですが

叔父さんへの御土産には更なる思案が必要でした。

プリンならパステルとか・・・と思っていたところ

義母さんが持っていったそうですし。

そもそも一番最初に考えたのは、『料亭』のオミヤを買おうかなと。

つきじ田村、新橋金田中、なだ万・・・

だいたい西京焼きのラインナップが多いんだよね。

これだと厳しい感じです。


さぁ、ここで考えたぞと。


まず、スイーツは皆さんが十分に御土産にしている様子。

であれば、食べやすい『シチュー、スープ』なんてどうだろうか。

シェ松雄の新宿高島屋では、お持ち帰りで美味しいシチューなんか

あったりするし。

早速電話で確認してみたところ、賞味期限は3日間程度とのことで
ちょっと厳しい。

それなら、トロワグロのシチュー、カレー缶、スープ缶はどうか?

となんとなく光明が見えたところで、フランスの下衆なTV司会者が
福島県を揶揄しまくる問題発生・・・。

このタイミングでフランス物は控えた方が良さそうだなと言う事になりました。


口にできるのは、プリン程度かぁ・・・

さてはて・・



???


おおおおおお



そうだ、プリンのようで食事みたいなものが有るではないか!


そう、『茶碗蒸し』だ。


と言う事で、ちょっと調べたら吉宗(よっそう)さんという
お店を発見。

http://www.yossou.co.jp/publics/index/

慶応2年創業だそうで、茶碗蒸し専門店さん。

元祖茶碗蒸しと掲げる程のお店で、「さだまさし」さんも贔屓だそうな。


これ、これからの季節に良いでしょう!

配送注文可能だし、専用の茶碗もセットになっている商品があるし!

という事で、飽きるかどうか迷うくらいの数量を発注しました。

叔父さん、食べてくれるかなぁ。

無理して食べなくて良いのですが、口に合うかどうかも

ちょっと心配でもあり楽しみでもあり・・です。