ちりめん遊び うさぎ -2ページ目

 

 

今日から4月。

昨年から専門学校の講師をしている主人は、今回初めて新学期を迎えます。

今朝は、少し緊張しながらも庭の枝垂れ桜に見送られて出勤していきました。

 

 

 

 

 

 

 

一心行の大桜

 

先日、阿蘇に帰ったら一度は見に行きたいと思っていた南阿蘇にある一心行の大桜を見に行ってきました。

菜の花畑に囲まれた樹齢約400年の一本桜。

衰弱して切られた枝もありましたが、それでも堂々と立って存在感を放っていました。

菜の花に見守られながら、いつまでも元気に咲いてくれますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のおやつも桜。

薄い衣に包まれた桜色の餡が濃い緑茶によく合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月の豆羽子板「桜」

 

 

 

 

1月「雪持ち笹」

2月「椿」

3月「桜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

還暦雛

 

今日は、阿蘇の春の風物詩「野焼き」が行われました。

主人も何十年ぶりに参加しました。

茶色だった山肌が野焼きで真っ黒なり

また新芽が出てきて緑の草原へと変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

今日はひな祭り。

無事に還暦を迎えられたことに感謝して還暦雛を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女雛の着物には、還暦の色、赤の鹿の子の江戸縮緬を

男雛の着物には、私の好きな藍に古布を使用し、落ち着いた雰囲気に仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの健康と幸せを願って、自家製のどぶろくで乾杯~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椿

 

しばらく寒さが緩んでいましたが、今朝は冷え込みました。

久しぶりの霜柱です。

来週はまた暖かくなるとのこと。

この景色もそろそろ見納めかな?

 

 

 

 

 

 

 

庭の椿の蕾が寒さに耐えながらも少しずつ膨らんできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その枝を少し切り、自作の陶器の花入れに挿して飾りました。

椿の凛とした姿に、寒くて丸まった背中も伸びていきます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月から始めた季節の豆羽子板。

今月二月は、赤い椿にしました。

一足早く咲き誇って春の訪れを告げてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月 雪持ち笹

2月 椿

さて3月は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福は内

 

 

 

 

今日は節分。

玄関に手作りの節分スワッグを飾りました。

柊と赤い唐辛子は邪気払い

南天は「難転」、難を転じて福となす

邪気を払って福を呼び込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のお多福さんは、にこやかな優しい表情になりました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな枡が欲しくて枡も豆も手作りしました。

 

 

 

 

 

 

 

枡は一辺1.7㎝、高さ1㎝ほど。

豆はひと粒5~6㎜ほど。

これなら私の歳の数の豆もひと口で食べられそうです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

福は内~

お多福さんのようににこやかに笑って一年過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の恵方は東北東。

ちょうど今日は土曜日、これからゆっくりと無病息災を祈りながら恵方巻をいただきたいと思います。

明日は立春。

暖かな春はもうすぐです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪持ち笹

 

この冬一番の寒気の影響で阿蘇でも雪が積もりました。

あっという間にどこもかしこも真っ白。

 

 

 

 

 

 

 

雪持ち笹

 

 

 

 

 

 

 

家に籠って、今年最初の古布遊びをしました。

窓から雪景色を眺めながら作ったのは、雪持ち笹の押し絵を貼り付けた8cmほどの小さな羽子板です。

目標は12ヶ月の季節の豆羽子板。

来月2月はどんな押し絵にしようかな?

まだまだ先は長いですが、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします

 

久しぶりの早起き。

余計に寒さが堪えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から旦那さんの仕事始め、お弁当作りも再開です。

またいつもの生活が始まりました。

こうして当たり前のように日々を送れることに感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎ年もあとわずか


 

先日、可愛らしいうさぎがやってきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

うさぎ年生まれの私。

今年とうとう還暦を迎えました。

そのお祝いに Iさんから一刀彫のうさぎを送っていただきました。

 Iさんのご友人で香川県伝統工芸士 讃岐一刀彫 上野勲さんが Iさんの子供の頃に飼っていたうさぎをイメージして作ってくださったただ一つのうさぎです。

愛くるしいお目目にお手のポーズが可愛らしくて思わず抱きかかえたくなります。

Iさん、素敵なお祝いをいただきありがとうございました。

新しい年もうさぎさんに見守られながら私らしく頑張っていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎ年もあとわずか。

手作りのしめ縄リースを飾って新年を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい年が皆様にとって良い年になりますように

 

 

 

 

 

 

 

メリークリスマス

 

今夜はクリスマスイブ。

阿蘇で初めて過ごす静かなクリスマス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デパ地下の美味しそうなクリスマスのご馳走も素敵なイルミネーションもなにもありませんが

いただきもののワインと家にあるものでほんの少しだけクリスマス気分を味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書と押し絵のコラボ干支羽子板

 

今朝はマイナス5度。

カーテンを開けると窓に氷の結晶が張りついていました。

外に出ると、霜柱があちらこちらに。

阿蘇はやっぱり寒い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もうさママゆみさんから干支羽子板をご依頼いただき、先日、無事お届けすることができました。

 

※現在、新規のご依頼は承っておりません。

 

 

 

 

 

 

 

ご自宅でケーキ教室をされているうさママゆみさんは、書道の達人でもあられます。

今年は、うさママゆみさんにお願いして書とコラボさせていただきました。

うさママゆみさんが書いてくださった龍の字が2パターン。

私がご提案させていただいた押し絵の図案が3パターン。

その中からうさママゆみさんに選んでいただき合作させていただきました。

市松模様の江戸縮緬を土台に篆刻風の龍の字の押し絵のみ貼り付けたシンプルモダンな羽子板が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、うさママゆみさんの書のおかげで今までとは違う趣のある素敵な羽子板になりました。

快く、コラボしていただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう1枚、コラボさせていただいた羽子板を作りました。

こちらは、龍の字の使用許可をいただき自分用に。

図案は、うさママゆみさんにご提案させていただいた3パターンの中の1つ。

浮世絵のタイトル枠を参考にした巻物の押し絵に龍の字を入れ込みました。

右上のスペースには龍が手に握っている玉、意のままに願いが叶う如意宝珠の押し絵を追加して完成。

 

 

 

 

 

 

私好みに渋く仕上げました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

一足クリスマスプレゼントもいただきありがとうございました。(*^-^*)

うさママゆみさん、長年にわたり頒布会、そして羽子板をご依頼いただき心から感謝いたしております。

十二支が揃うまで残り僅かになりました。

完成まで、心を込めて作らせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初正月の羽子板

 

お孫様の初正月の羽子板をご依頼いただきました。

※現在、新規のご依頼は承っておりません。

 

 

 

 

 

 

 

羽子板の表面には立ち雛の押し絵を、裏面にはお孫様の干支であるうさぎの押し絵を貼り付けました。

初正月だけでなく毎年桃の節句に、また卯年の干支飾りとしても飾れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽子板を収納する桐箱の蓋の内側にも犬筥と桜橘の押し絵をしました。

 

 

 

 

 

 

羽子板と一緒に飾ったり、衝立に見立ててお雛様と飾ったり、桐箱の蓋も飾って楽しんでいただけましたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N様、この度はお孫様 Mちゃんの羽子板を作らせていただきありがとうございました。
こちらの都合でご希望のものを作ることができず誠に申し訳ございませんでした。

心を込めて作った立ち雛の羽子板と犬筥と桜橘の押し絵です。

気に入っていただけましたら幸いです。

今までお孫様達の初正月・初節句のお品と作らせていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

お孫様達のお健やかなご成長とご家族皆様のご多幸をお祈りいたしております。