ＦＣ岐阜
磐田ＦＷ押谷祐樹（１９）、ＤＦ須崎恭平（２０）がＪ２岐阜に半年間、期限付き移籍することが３日、分かった。
ともに磐田ユース出身の２年目で、Ｕ―１９（１９歳以下）日本代表招集歴がある。近日中に正式発表され、来週 にも岐阜に合流する。
押谷は中学から７年半、磐田に所属。６月７日のナビスコ杯・大分戦（ヤマハ）でデビューした
須崎はオールラウンドのＤＦで、トップの出場は昨年の天皇杯１試合のみ
両選手とも出場チャンスを求めて移籍を決意した。
（ほとんど実績のない選手だけどお手並み拝見、選手を効率的に休ませて長丁場を乗り切る策は○）
名古屋グランパス
中東クラブへの電撃移籍の可能性が浮上した名古屋のブラジル人ＦＷダヴィ（２５）に、カタールのクラブから獲得オファーが届いていることが３日、明らかになった。
名古屋の久米一正ＧＭはこの日、「本人やクラブ間での交渉はまだこれからですが、１クラブからレターは届いています」と、Ｊ１得点ランク首位のダヴィにオファーがあることを認めた。
ストイコビッチ監督は新加入のケネディ、玉田、ダヴィのＦＷ３人共存での得点力向上を望んでおり、名古屋側は慰留に努める方針。だが、国際連盟の移籍ルール上、「違約金を支払われたら、クラブ側は選手を拘束できない」と同ＧＭ。潤沢な資金を持つカタールクラブへの移籍が実現する可能性は高い。
（代表戦が入ると玉田が抜け、おそらくケネディも抜けるでしょう。ダヴィが移籍したら苦しい台所事情、是非とも残留して欲しい）
ＦＣ刈谷
アマラオ・コーチ（４２）を選手登録すると発表した。コーチ兼任で背番号は２８。
同コーチはクラブを通じ「選手と同じ目線に立てるということで決意した。またサッカー選手に戻れてすごくうれしい」とコメントした。
アマラオ・コーチはブラジル出身で、ＦＷとして１９９２年から東京ガス（現ＦＣ東京）でプレー。Ｊリーグ１部（Ｊ１）昇格に貢献し、０３年まで在籍してＪ１では通算４９得点した。その後２部（Ｊ２）湘南などでも活躍、ことし４月にＦＣ刈谷のコーチに就任した。
ＦＣ刈谷は今季のＪＦＬ前期終了時点で２勝５分け１０敗。１８チーム中１７位と苦戦している。
（キング・オブ・トーキョーアマラオのプレーを是非とも見てみたいし、ＦＣ岐阜からの期限付き移籍選手の活躍も期待）