キル・ライムが愛されるのは、キム・ジュオンが彼女を愛しているため・・・。
“ジュウォン・シンドローム”を巻き起こしたヒョンビンの演技力
★完璧なイメージキャスティングだったと言っても過言でない。
★ヒョンビンに演技力が備わっていなければこれほどのブームは巻き起こらなかっただろう。
★キル・ライムに次第に惹かれていきながら、自ら人魚姫になると決心するキム・ジュウォンをヒョンビンは、少しずつ、ゆっくりと表現してみせた。
(Kstyle 記事 他)
第17回「人魚姫の選択」
ライムがチュオンを助け殉職した消防士の娘と知った母ブノンは、ライムに「このことで、息子を縛らないで」「手切れ金を渡すから彼と別れて」と迫ります。
(撮影日は、2011年1月3日!!極寒のソウルです!!この日はマイナス8度だったんですって。ドラマの中の白~い吐く息が、その寒さを物語っています。)
1.ブノンに傷つけられたたライムを包むあたたかい手・・・・。
憎まれ口をたたきながらも、ライムのほおにとめどなく流れる涙を、そっと包むように、手でぬぐうチュオン。
そのやさしさに、きゅんとします。
2.オーディション合格。自分のこと以上に喜んで・・・。
オーディションに合格したライムに、
すごいぞ、すごい、
さすが、ぼくの彼女だ
誇らしげに喜ぶチュオン。
かわいい・・けど、切ない。
チュオンの奔走のおかげで、オーディションを受けることができたライム。
「あなたのおかげで奇跡が起こった」と言うライムに、
「奇跡を起こしたのは君だ」
とチュオン。
3.ライムを守るために・・・。
母ブノンによる社長解任を、キム秘書から知らされるチュオン。
そして、
「このまま何もしないですか?」
「女のために、こんな・・・。」
と詰め寄るキム秘書に、
俺が母を攻撃すればその牙はおれでなく、ライムにむく。
なにもできない・・・。
と、哀しく答える、チュオン。ううう
4.つらすぎる愛・・・。
「このおれに花を買わせるとはたいした女だ」とおどけるチュオン。
この局面に来て・・・・、そのセリフ。
ぐっときますね。
さらに、注文していたブローチを、「スカーフじゃなくこれで留めろと、ライムのぼろぼろのカバンにつけるチュオン・・・。(やさしくて・・・泣)
ライムがスカーフで、切れたカバンのひもを留める姿を見ていたのね。
しかし、チュオンのためにチュオンと別れる決意をしたライムに、「人魚姫のように泡と消えて」と冷たく言い放たれ・・・。
よほどのこと。
そして、過去の新聞記事から、ライムの父の記事をみつけるも、
そのときライムは!!!
(長くなったので、あらすじ②
へつづく・・・。)
キル・ライムが愛らしく見えるのはキム・ジュウォンが彼女を愛するためで、そのキム・ジュウォンがキル・ライムをたくさん愛するのを感じられるようにヒョン・ビンが本当に上手に演技したためでないだろうか。
~ブログ記事より~
~今後の放送予定~
総合 2013年6月19日(水)午前0時40分~1時40分 第18回
2013年6月26日(水)放送休止
2013年7月3日(水) 放送休止
2013年7月10日(水)午前0時40分~1時40分
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