今日は株安商品小動き。


FOMC後はドル安円高商品高。
国内商品は綱引きでいまいち方向性に欠ける展開。
FOMC前は商品全般調整局面となっていたが、
FOMCをきっかけに調整局面は終了したのか、
それとも一時的な戻りに過ぎないのか。


かい離が全体的にきついため、
きっかけもない状態で大崩れという可能性は少なくなったと思える。
ただし緩やかな上昇が何か月か続いていたため、
下げや調整も緩やかで日柄が掛かる可能性は高い。
このまますぐに上昇相場になるとは考えにくいため、
仕掛けはゆっくりで良さそうだ。


方針はとうもろこし買い。
原油が下げ止まれば買い狙い。
貴金属は連休明けまで判断は保留としたい。


大木康弘