指定文化財集中曝涼：中染特製おやきでおもてなし報告♪

こんにちは。金砂郷支部ゆりのです。

私のことを「精神的にまいっているのではないか？」と思っている方がいるようですが、
精神的にまいらない自分なりの方法を知っているのでご心配無用でございます

それは「多角的」にものごとも見て、「それも、一側面だよな～」と切り替えることです。
その一側面を一度受け止めて、教えてもらった「視点」として蓄積していきます♪

さて、10月20日・21日に指定文化財集中曝涼が行われました

二日間とも天気に恵まれ、来場者も歴代2位だったようです。

私の関わった中染阿弥陀堂にての「中染特製おやきでおもてなし計画中！」の記事はコチラ

http://ameblo.jp/ykm-satomi3103/entry-11378311953.html

はじめての企画～運営だったので、私はハッキリ言って不安だらけでした。
しかし本当に地域のお母さんたちのパワーでひとりひとりが役割をこなしながらも楽しんで
取り組むことができたのではないかと思います。
ちなみにこの指定文化財集中曝涼でおもてなしを企画～運営している女性の集まりははじめてだそうです。

集まった地域のお母さんは計7名。

巡り巡って出会いが重なって地域のお母さん自身が声を掛け合って集まったメンバーのようです。

二日間とも集合時間は朝の6時。朝からおやきづくりのようす。

おやきを各家で焼く前に、朝ご飯を共にしました♪
おかずを持ち寄って、「まるでお祭りだね！」と言ってる方もいました。

できあがったおやき

外はカリっ！と中はふわぁ～としてて出来立てが特に美味しいです！
1日50パック(合計100個位)限定の予定でしたが、あまりにも人気だったので、
お母さんたちのパワーが湧き出て、二日間で700個以上つくりました

中染の地域の方々で作った「東屋」にて約100%地域の力でおもてなし

なんとも嬉しかったのは、いつもお世話になっている金砂郷地区赤土町の方と
中染でお世話になっている方のコラボシーン

終わった後の地域のお母さんの声は・・・

「こんな地域で集まって、取り組んだことがなかったのでよかった、また集まりたい」
「普段は仕事に行っていて地域にあまり入っていかないけれど、入っていくきっかけになった」
「来場者の方と深い話ができて、出会いがあってよかった」
「地域を自分たちでつくっていくってこんなことなのかもしれない」
「来場者がたくさん来て嬉しかった」
「来年もまたやりたい」
「もう本当に祭りごとだよね」
などなど。

地域の方が自分の地域の資源に対して、自分たちの力に対して「自信」がうまれ、
地域をよりよくしようという「モチベーション」向上に繋がったのではないかと思うと、本当に一歩踏み出すことは大事だなと思いました