○ピンチを切り抜ける

義経の最大のピンチは源頼朝の討伐隊に追わ
れることになり、山伏に扮装して逃亡している途
中、安宅ノ関で富樫に詰問され、正体がばれそ
うになったことだ。
それを弁慶の機転で救われた。
（史実ではない可能性がある）

信長の周りは敵だらけで兄弟、親戚さえも敵に
なっていた。
何度もピンチになったがそのつど家臣の能力を
利用し、敏速な判断で切り抜けている。

秀秋は兄の秀次が豊臣秀吉に対して謀反を企
てたとされる事件に巻き込まれ、処罰されたり、
朝鮮での行動を批判され処罰されているが、大
きな痛手にはならなかった。

義経は情に訴えて切り抜け、信長は逃げ足の
速さで切り抜け、秀秋は幼さ（未熟さ）で切り抜
けた。

それぞれの特徴を最大限利用することが道を
開く。