朝鮮侵略の目的 | 関ヶ原の合戦を演出した小早川秀秋

朝鮮侵略の目的

もともと朝鮮侵略には大義名分がなく、殺し
た敵兵の耳や鼻を切りとる残虐な行為をした
かと思えば、捕まえた陶工を日本につれて来
るなどレジャーハンティングをしているような
異常さがある。

豊臣秀吉が朝鮮侵略の目的にしていたのは、
「日本の武士を削減し自分の地位を確実に子
孫に受け継がせる」ことだったのではないだ
ろうか。

天下統一した後は石田三成のような事務員
がいればよく、力だけの武士は邪魔になる。

今なら会社はリストラすれば社員を減らせる
が、戦国時代にリストラすれば武士は敵にな
るだけで、それより殺してしまうほうが簡単だっ
た。

秀吉にとっては幼い秀頼に跡を継がせるのに
西の強大な勢力を保っている諸大名が邪魔に
なっていた。そこで適当な理由をでっち上げ、
西の諸大名を朝鮮出兵させ消耗戦を繰り返さ
せていたのではないだろうか。