No.660　家族性膵がん!?

2015年8月29日（土）　

昨日の夕方の散歩。
しんどかったワｗｗｗｗ

近所をグルッと数百メートル歩いただけ・・・
関節痛が酷くて、倦怠感もあり帰って来てグッタリ

食欲も無く（それでも、食べたけど）
夕食後はソファでゴロン

そのまま眠ってしまいました

なので、
今朝は4時ごろ目が覚めてしまいました。
今朝の目覚めは、昨日と違い快調

倦怠感も関節痛もありません
お腹はチョットゆるい感じがしますが、
空腹感もありダイジョ～ブダァ～

6：00頃、早めの朝食をとった後、

鼻カピ君と一緒に、
スマカイ（須磨海岸）までの約２ｋｍの道のりを、
無事に歩けました

ほんでもって、
今日のタイトル『家族性膵がん』ですが、
私の読者の方よりメッセージで、
下記の様な、ご質問がありました。
『インミンさんの身内に膵臓がんの人がいますか』と言う、ご質問で、
『義母の母方の方で膵癌で
亡くなった方が2人もいて…
何親等以内に何人かいると
罹患する可能性が高いと知り
主人もゆくゆくは…と考える事が増えました。』と、心配されています。

私の方は親族・身内にすい癌の人はありません。
私が、突然変異です（笑）

すい癌になるのは、色んな原因が言われてますが、
主に、喫煙・肥満などの生活習慣や
糖尿病や遺伝なども言われています。

私の場合は、肥満による糖尿病と、
もう、十年以上やめてますが喫煙だと思います。

飲酒だけでは、すい癌の直接因子とは言われていないようです。
ただし、飲酒と喫煙を同時にする習慣がある人は、
種々のガンに罹り易い事も報告されています。
（私の場合は、これにも引っ掛かります。）

では、家族性の膵癌とは？
私が調べた限りでは、
親子や兄弟姉妹に２人以上の患者さんがいる家系の人は、
膵がんに掛かり易いそうです

そんな家系の人の発症リスクは、
そうでない人の２倍以上あり、
膵がんの５～１０％の人が、
家族性膵がんとも言われているようです。

こんな家族性すい癌のご心配がある方には、
当然のことながら積極的な検査をお勧めします。

まず、血液検査。

通常の検査ではダメです
『すい臓がんの検査をして下さい』と、言って下さい。

そうすれば腫瘍マーカーの他、
同時に肝臓や腎臓の検査も出来ると思います。
これで、問題無ければ１００％安心
でも、無いようです・・・

腫瘍マーカーに反応しない人もいるようですので、
ご心配な方はエコー検査もされたらいいと思います。

でもでも、これでも小さな腫瘍は発見しにくいそうなので、
もっと、詳しい検査としては、（造影剤）CT検査や、
MRI、超音波内視鏡検査などもあります。

ここで、お断り
特に、すい臓がんは見つかりにくいがんです。
どこまで、検査すればいいのかは判断がつきません。
それに、私は医師ではありません。

私がこうやって書いているのは、
私の経験とネットからの情報を、
まとめてみただけです。

検査やその判断は、
あくまでもご自分の主治医・病院等と、
ご相談の上、ご自身でお願い致します。

もう一つ私が言えることは、
『自分を守るのは自分です』

私が過去、何度もブログに書いていますが、
私のすい臓がんが発覚したのは、
以前、私が糖尿病で掛かり付けだった医師に
すい臓がんの検査をお願いしたから発覚しました。
僅かながらでも、その時に『膵臓癌』の知識があったからです。

もし、その時に自分で検査を申し出なかったら、
全身にガンが進行して、
私はこうしてブログを書いていないと思います。

言いたくはありませんが、
お医者さんも色々いますので・・・

まだ、癌を発病していないのに、
DNA検査を踏まえ、
乳癌の切除手術を受けた
アンジェリナ・ジョリーさんの例もあります。

手術までしなくても、早目早目の検診が望ましいと思います。、

肥満・喫煙・糖尿病の方もそうですが、
家族性（遺伝性）の膵癌が心配な方は、
一刻も早く検査をお勧めします。

早期発見できれば、手術も出来ます。