21# 弥彦競輪場 | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

燕三条駅から無料バスで弥彦まで向かう。弥彦競輪場のHPは新幹線の連絡まで載っていて、旅打ちの人間にはかゆいところに手が届いており好印象。どこの競輪場も大変だとは思うが、金のかからないこんなところをなおざりにしているかそうでないかに、やる気のあるなしが垣間見える。どことは言わないが、やる気のないところはホントに撤退してほしい。


オケラバスは燕三条を出た後、各地で客を乗せ、鳥居をくぐって競輪場前へ。競輪場の入口で、すぴRITSのメンバと思しき方の改札を受け場内に入る。こじんまりとしている。周りは木々に囲まれていて、蝉しぐれの中、ジャンが鳴り響くという異空間。雰囲気は小田原そっくりだが、バックスタンドがなく、かなりキャパ的に小さい。特観もかなり微妙、すなわち見易くない。


場内の売店を見て回るほどもなく、しょうがなく弥彦神社参道の店で飯を食ってロープウェーへ。スカイツリーと同じ標高634mを堪能し、再び場内へ戻る。


場内の食い物とか、施設とか、かなりハンデはあるものの、松戸競輪場では「ガールズの競輪学校は新潟にある」といった誤った情報が流れるくらいガールズに力を入れていてがんばっている競輪場。G1の時は確実にキャパオーバーなので行く気はおきないが、まったりと打つにはいい競輪場だ。


施設 ★☆☆☆☆
サービス ★★★★☆
食い物 ★☆☆☆☆
総合 ★★★☆☆


ホームスタンド




場内の食べ物は・・・なので、少し歩いて外で食べるのがいいんじゃないかな。観光地料金だが、いろいろ食べれる。




コシヒカリモナカ





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