教育学者でもないのに、ちょっと教育関連の記事が続いていますが、気ままブログということで、どうかお許しください。それと、個人的見解であることも考慮お願いいたします。
昨日のＭＳＮ産経ニュースに、「日教組による偏向教育」についての記事が載っていました。前々回の記事で、戦後アメリカ軍が「教育」を利用して、「日本人が日本人であることに誇りが持てないようにしてきた」と書きましたが、具体的には日教組までも利用してきたと言う方もおられます。
長くなりますので詳しくは書きませんが、この記事で紹介している評論家の意見は、「どの情報を提示するかコントロールすることで、子供たちの価値観を教員の意図する方向に誘導することができる」、「最も悪影響を受けているのが子供たちだということを、忘れてはならない」。
「偏向教育」と同時に気を付けることは「偏向報道」です。今回は産経ニュースをご紹介しました。メディアによって主張が違うこともあります。それはそれで良いのですが。
例えば、「特定秘密保護法」については、読売・産経が賛成、朝日・毎日が反対でしたが、ＭＳＮ産経ニュースでは、「ろくに取材もせずに反対している」と、朝日に対して痛烈に批判していました（個人的にはこの意見に賛成です）。
私は大学時代、いろんな大学の学生と交流しました。大学には特定のイデオロギーを植え付けるための（悪く言えば）、多くの活動家がいます（学生以外も入りこんで）。若いうちは影響されやすいので。
要するに言いたいことは、しっかりと教育改革をしてほしいということと、自戒も込めて言いたいのは、「何が正しいのか（より良いか）」をしっかりと自分で考えるべきだということです。そのためにも、特定の新聞、番組だけでなく、幅広く情報収集が必要でしょう。（さらに言うと、メディアだけでなく、直接専門家の意見を聴く）。
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