一昨日、ある異業種交流会に参加しました。私の営業法は、ほとんどが人脈づくりです。ホームページからもあるものの、現状、数は少ないです。今年はホームページにも力を入れたいとは思いますが、人脈づくり、要するに直接たくさんの方にお会いすることに１番力を入れるつもりです。
今までたくさんの交流会に参加しましたが、今回初めて学生の方にお会いしました。大学生でありつつ某代理店業を始めたそうですが、なんと私の母校である「甲南大学」の学生さんで、とてもうれしかったです。
アメリカなどでは、できる人ほど起業すると言われます。人によって適性はあるでしょうし、企業内での大きな役割もあるでしょが、起業していろんなことにチャレンジしていくのもいいと思います。そう考えると、社員に自由な発想でチャレンジさせ、ちゃんと評価し対価を与える企業は成長するのではないでしょうか。
この学生さんは、社会保険労務士についてご存知ではありませんでしたが、昨年放送された、社労士が登場する「ダンダリン（日本テレビ）」は知っておられて、「ああ、あれですか」とおっしゃっていました。「悪徳社労士」ということで反対される方もおられましたが、やはり私がブログで以前に書いた通り、放送されて良かったと思います。
それでもやはり残念だったのは「社労士が知られていない」ということです。今年の消費増税は社会保障費に充てることが目的です。社会保障の専門家である社労士をもっと知っていただきたいと思います。また、大学を卒業後は多くの方が就職されます。「ブラック企業」という言葉もありますが、雇用問題を知る、良い会社を見分けるという意味でも、学生さんにも社労士業務を知っていただきたいと思います。
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代表：蓮池良彰（兵庫県社会保険労務士会所属）