博多の人間は、あけっぴろげおおまん(おおまか)で陽気、熱中しやすいがさめやすい、ものおじしないがシャイ、そんなちゃんぽんな博多人の日常を伝えます。 

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博多湾の夕焼け

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 外敵もいなくおまけに食事にもありつける最適な環境のこの温室は、オオゴマダラにとってこの地は、さながら桃源郷に違いない。

 

 葉っぱに止まってじっと動かない雌のオオゴマダラの周りを、数匹の雄のオオゴマダラが乱舞する。よくよく見ている雄の腹部先端から何やら出ている。

 オオゴマダラのオスの成虫の腹部先端には、ヘアペンシルというブラシのような器官がある。ここからフェロモンを分泌して、メスを引きつける働きがあるという。


 このためメスを見つけたオスは、ヘアペンシルを広げてメスの周囲を飛び回るというが、ここでは容易に雌を見つけられるので、あちらこちらでそのような状況が見られる。


 見ていると最後はカップルになるのだが、雌を巡っての雄同士の熾烈な争いなんて見られないが、腹部先端を、やたら突き出して誇示し合っているように見えるのは、フェロモンの優劣を競い合っているのだろうか。


 生き物の世界は、子孫を残すために涙ぐましい努力を要求されるのは、そのこと自体が薄れゆく人間以外ではどの種の雄も変わらない。



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オオゴマダラは羽を広げると、ゆうに10cmは超える日本最大級の蝶である。白い羽に黒い文様が美しくゆっくりと、羽を動かし滑るように優雅に飛び回る。


 サナギが金色をしているのには最初は驚いた。キラキラと輝いているので、知らなければ宝石がぶら下がっているかと思ってしまうほどである。


 アイランドシティにある温室には、100円を払うと入園できる。温度差があるのでカメラを出すとレンズは曇ってしまう。分かっているので一枚脱いで入るが、そのうちに額から汗が落ちてくる。


 ネムノキの花に似ているが葉の形が違うピンクの花に、群れて止まっていたが白い羽が美しい。絞りを絞り込んでストロボをたいて撮ってみたが、上の写真はまぁ止まったかな。



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 春が近づいてくるとユリカモメが多々良川の河口近くで群れている。ビニール袋を持って近づくと、向こうからキーキーと甲高い声を出しながら、「コンニチハ」とでもいうように近づいてくる。


 誰にでも寄ってくるのではなく袋が目当てで、さらにいうならば袋の中に入ってる物が目当てなんだろう。それはたぶんににパン屑等である。


 パンの小さな一片を空に放ると、我先にそれに向かい一瞬のうちにキャッチする。自分で空に投げながらシャッターを切るのは難し、それに曇り空ではあまり絵にならない。


 今度は青空の日に、もう少しパンの耳でも多く買って親子が散歩するのを気長に待っいよう。


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 今年は梅の開花が2、3週間ほど遅れているという。それほど今年の冬は寒かったのかもしれないが、暖冬の冬が多くなってきているので、これが当たり前なのかもしれない。


 神郡といわれた宗像に鎮国寺というお寺がある。ここには早咲きの大宰府の飛び梅よりも早く、花をつける梅の木がある。寺の方に「ここはもう満開ですね」と声をかけると、「大宰府より早く咲きますから」と笑って言われていた。

 鎮国寺は、弘法大師が唐より帰還して建立されたというから歴史のある真言宗のお寺である。近くには宗像大社があり、多くの参拝客が訪れる。


 この日は、幼稚園の子供たちが訪れ梅の香りが漂う社殿の前で、小さな手を合わせて頭を下げていた。小さい頃から神仏に手を合わせることを覚えることは無駄にはならない。


 自分より偉大な存在を知ることはある意味必要なことである。困難な問題でも自分の最善を尽くしたら、あとは神の采配に委ねるしかないと昔から思っているからだ。



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 箱崎花公園は9時半から開園である。開園時間ちょっと過ぎに500円の入園料を払って中に入ると、あちらこちらに三脚を立てたカメラマンで賑わっていた。


 冬ボタンにしてみたら、もう少しで春ボタンへバトンタッチをしようと思っていたところに、この雪少し盛りを過ぎていたのにひと踏ん張りして、もう一働きしなくちゃと思ったに違いない。


 前回は2010年1月中旬に、ここに来て同じように雪の冬ボタンを撮っていたので2年ぶりの積雪なのかもしれない。帰りの道路沿いには、子供たちが作った雪だるまがあふれていた。



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