昨晩、ちょっと休憩。。。

とテレビをつけたら

CNC- チンパンニュースチャンネル

がやっていた。

「これって面白いんだよね~」

なんて思いながら基本的に動物大好きな私は
骨休めに眺めていた。

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ちょうど、私が見た時間は終わりに近い頃で
上原多香子のコロンビアレポートのシーンだった。

虐待によって傷ついた動物たちを保護し、
人間に対して怯えきった気持ちの安定を図る場所
としてボランティアによって設立された場所

見せ物としてつめをはがされたライオン
ストレスのはけ口として何度も殴られたサル
。。。

それでも、人間を許してくれた純粋な動物たちの気持ち
を思うと辛かった。
どうして、こんな事が起こるのか。



ただ、こういう虐待は氷山の一角に過ぎず
日本でも毎日900匹もの犬猫が保健所で殺されている。
年間に考えると恐ろしい数だ。。。

「動物虐待国日本」


と言われても何もいえない。

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我が家にも1匹、犬を飼っているが
家族として迎え入れた以上は、責任を持って最期まで
共に過ごすことは当たり前。

ペットブームで何となくお洒落感で飼い始めた人も
いるであろう。

ただ、動物はロボットではないご飯も食べれば排泄もする。
可愛いだけじゃない。
しつけをしなければ人間にとって不都合なことも起こる
ただ、彼等は悪気があってやっている訳ではない。

ペットは物じゃない「命」あるもの。
私たちと同じように心があり、気持ちがある。

ペットブームでありながらも何処か納得がいかないのが
ペットを飼う意識が低い人が買い始めることの無責任さ
である。

よく母に「自分がされて嫌なことは人にはしてはいけない」
と幼き頃に言われて育ったが。。。
今、その言葉が身にしみる。







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