追記あり♪ マレーグマのメス「ウッチー」が円山動物園に殺されたも同然!これが種の保存ですか? | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。

ぱそこん。追記(2015.10.20)
署名が立ち上がりました!

宛先:環境省 札幌市 北海道警察 北海道検察庁
円山動物園による虐待で犠牲になった「マレーグマ・ウッチー」の命と生涯を決して忘れない。動物園で飼育される動物達の『命の尊厳と安全』を守るためにできることをしよう!!円山動物園による虐待で犠牲になった
「マレーグマ・ウッチー」の命と生涯を決して忘れない。
 
動物園で飼育される動物達の『命の尊厳と安全』を守るためにできることをしよう!!

えんぴつ 署名
http://qq4q.biz/olCc
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円山動物園
マレーグマのメス「ウッチー」は、円山動物園に殺されました。

平均寿命を超えたマレーグマのメスを繁殖の場に引きずり出し。
 
ウッチーは若いオスとメスの緩衝材のために同居させられたようです。
オスの暴力により、翌日に死亡しました。

【これが動物園の言う、種の保存ですか?】
この場を見ているお客さんは、なぜ笑って済ませているのだろう?
なぜ、職員に言わないのだろう?
どう見ても異常だと思わないのか?
メスは、血だらけです。
これは、オスのマレーグマが悪いのではなく、動物園側の責任です。
動物園がマレーグマのメスを殺したのと同じ。

札幌市円山動物園のマレーグマたち、繁殖に向けての同居訓練が行われています。
ウメキ­チ(オス/5歳)、ウッチー(メス/推定28歳以上)、ハッピイ(メス/8歳)
マレーグマ平均寿命(飼育下) 12~24年


メスのウッチーは、高齢。
繁殖に取り組む年齢でもなくリスクもあり、相性も悪く、力の差も大きく違い、素人が見ても無理があることが分かります。
こんなリスクを追わせてまで、動物園の取り組む種の保存は正当化されるのでしょうか?


著者名 意見先
■札幌市円山動物園
〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
電話番号:011-621-1426ファクス番号:011-621-1428
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-803.html

■札幌市
電話:011-222-4894 ファクス:011-221-4894
インターネット市政提案コーナー(市民の声を聞く課あて)
https://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/iken/shiseiteian.html


ぱそこん。 追記(2015.7.29)
アニマルライツセンター
公開質問状

http://www.arcj.org/animals/zoo/00/id=635
私たちはこの件について、下記の質問状を円山動物園に提出しています。

円山動物園 御中

貴園における動物の飼養管理体制に関する公開質問状

貴園では、多くの事故が起こっています。
2010年3月1日、ワラビーの「サンデー」(3歳)死亡。暖房から急に噴き出たスチームに驚いて施設内の壁にぶつかったと見られる。
2010年11月13日、エゾヒグマの「とわ」(2歳)と「カステラ」(0歳)が同じ放飼場に入ってしまい、体の小さな「カステラ」が「と わ」の攻撃に遭い、死亡。
2013年1月7日、コツメカワウソの「コチカ」(1歳)が死亡。プール内ですでに死んでいるところを発見。死亡原因不明。
2013年1月8日、シンリンオオカミの「キナコ」(13歳)が、檻越しに他の個体に噛まれ出血死。
2013年4月24日、インドオオコウモリが死亡(2012年に円山動物園に来園)死亡原因不明。
2013年9月24日、ホッキョクグマのマルルが転落(この事故以前にも飼育環境の危機管理の不備が市民から指摘されていた)
2014年5月28日、マレーバクの「トーヤ」(2歳半)屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ、溺れて死亡。
2015年5月3日、コツメカワウソの「ずんだ」(生後9カ月)がプール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れて死亡。
2015年7月25日、マレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)が、オス「ウメキチ」(5歳)、メス「ハッピイ」(3歳)の繁殖の補 助的役割として同居。5回目の同居の7月24日にウメキチからの暴行を受けて、翌日死亡。

■今回の事故について
1.7月25日に死亡したマレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)は、前日にオス「ウメキチ」(5歳)から少なくとも20分の暴行を 受けていることが確認されています。暴行後、ウッチーが大きくあえぎながら血だらけで足を引きずり歩いている様子が動画に撮影されています。 動画には、暴行によりすでにヘルニアが発生したためか、室内へ戻ろうにもその階段をなかなか登ることができず、その間にもオスに狙われ暴行を 受け、その後ようやく自力で室内に戻る様子が収められています。 ウッチーの同居時には常時監視員がついていたとのことですが、ウッチーが自力で室内に戻る以前に、「引き離しを行う必要がない」と考えたの は、どういう判断基準に基づくものか教えてください。
2.管理者が最後に生きているウッチーを確認した時刻を教えて下さい。その際にウッチーの健康状態の異常が確認できたのか、なんらかの治療を 行ったのかどうか教えてください。
3.ウメキチとウッチーは当初から仲が悪く、4回目までにもウッチーがウメキチに右足をかまれています。にもかかわらず5回目の同居に踏み 切った理由を教えて下さい。
4.今回の事故は、すぐにでも引き離す判断が必要であったと思われ、担当飼育員の適正が疑われます。事故が起きた後に担当飼育員への再教育、 または担当の変更を行ったかどうか教えてください。
5.今回のような事故の再発防止のために、どういった対策がとられるのか教えてください。

■貴園の飼育管理方法について(マレーグマに限らず動物全般)
1.貴園における、飼育員一人当たりの管理動物数を教えてください。
2.繁殖のための同居を行なう際、どのような管理体制がとられているか具体的に教えてください。(監視モニター・管理者の常駐の有無、同居を 中止させる判断基準)
3.同居を行なわせる際の、文書化されたマニュアルがあるかどうか教えてください。
4.繁殖時か否かに限らず、通常時の管理体制を教えて下さい。(監視モニターの有無、一日の目視確認回数など)
5.事故が続き改善がなされていないと考えられるのにもかかわらず、貴園では2018年秋に繁殖を目指してアジアゾウ 雄1頭、雌 2~3 頭の導入を予定しています。 一頭一頭の適切な管理ができないのであれば、これ以上の動物の導入や繁殖を廃止すべきだと思いますが、この点どうお考えかお聞かせください。

以上。

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ぱそこん。 追記(2015.9.11)
アニマルライツセンター
公開質問状に対して回答
http://www.arcj.org/animals/zoo/00/id=635

 
 


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※動画、閲覧注意です。
かわいそうで仕方ないです。
リンクされている動画は人によってはショックを受ける可能性があります。ご注意ください。特に、年少のお子様には、見せないようご配慮ください。

動画を更新しました!
(以前、掲載した動画が削除されたため)

動画① https://youtu.be/EmfISAP-OMw
続き②  https://youtu.be/lIZReRCQJ6o
続き③  https://youtu.be/LAQNMQKkuMY



●円山動物園・マレーグマ死亡事案まとめ
2015年7月25日に札幌の円山動物園で死亡した高齢のマレーグマの死因に関してのツイートです
http://matome.naver.jp/odai/2143789364574669201