[活動報告]2015.7.11 葛西臨海水族園前デモ(アニマルライツセンター) | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。

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2015.7.11  葛西臨海水族園前デモへ参加してきました。
葛西臨海水族園では、昨年末から1月にかけて、マグロ・スマ・カツオが大量死しています。
そして、原因がわかっていないにもかかわらず、あらたにスマ、マグロが導入され、またもや死に始めています。また、2015年5月22日に追加投入されたスマ29匹のうち12匹が、同年5月28日までに亡くなっており、12匹は全て水槽に衝突し、頭部や背骨に骨折を負っていたということです。
水そうがとにかく狭い。入れられている全長80mのドーナツ型の水槽は、真ん中が浅くなっていて、マグロなどの大型魚は行き来できないようになっています。
マグロたちは1周することはせず、40mで引き返すという行動を繰り返す、という状況です。
このような飼育環境であるにもかかわらず、さらに原因もわからぬまま、あらたに魚を導入しようという行為は、まさに魚が「消耗品」としてしか見られていないということです。
動物はモノではありません。
魚たちが本来いるべき場所は海です。
娯楽のために、魚たちを水そうに閉じ込めることが正しいことなのか、一人でも多くの人の考えてもらいたいと思います。
(アニマルライツセンター)http://www.arcj.org/animals/aquarium/00/id=540
 

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TVタックルの取材もきてましたよ。
近々「水族館」をテーマとして放送されるようです。

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園内に「タッチンフィーリン」というコーナーがあります。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=kasai&link_num=22215
ここにいるエイは、毒のある部分のトゲがカットされています。
本来の姿ではないエイ。
危険な生物と教える必要がある中で、トゲをカットし触わらせることは間違えだと思います。
自然の中にいるエイは触ることを危険とします。
もし、子供たちがエイは触れるモノとして認識するれば、海でエイを見かけた際、触りケガをするのではないでしょうか?
こういうことからしても、とても不自然です。