②【動画あり】中国・熊の胆のうは、熊の生き地獄。その生き地獄を支えているのは日本の消費者。 | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。


こちらから、続いてます
やじるし ①【15項目の署名あり】中国・熊の胆のうは、熊の生き地獄。その生き地獄を支えているのは日本の消費者。

http://ameblo.jp/yayamin/entry-11758856138.html

▲ ▲ ▲ 上記、記事からの追記▲ ▲ ▲

2014.3.8 追記
賛同された方が、動画を作って下さいました。
胆汁にされる熊の親子の物語クマ クマ
動画提供:ずーシャキさん

2014.3.7 追記 facebook Facebook
~物言えぬ動物たちの叫びを届ける会より転載~
https://www.facebook.com/#!/doubutuno



動物が自殺を選ぶ

中国の熊胆での拷問は熊たちが自ら命を絶つケースが頻繁にあると報じられている。多くの方法は2つ。自ら食べ物を拒否し約10日間かけて死ぬ。もしくは 腹に埋め込まれた管を引きちぎり、そして自分の腹を噛み切り自決する。そこまでして安息を求める悲痛なる沈黙。すべての熊の解放を。


 

 

■母熊が子を殺し自ら命も絶った悲しい事件が2011年あった。
胆汁採取するためにカテーテルを挿入する手術の番がついにその小熊にもやってきた。小熊は心に響く悲しい声で 苦しくて痛みの中で「ウー」と泣き、涙を流した。
その瞬間、信じられないほどショッキングなことが起こった。檻にいる母熊が大声で泣き出した。開くはずもないぶ厚い鉄の格子を押し開け、檻の外に飛び出しその小熊の方にまっしぐらに。
その大きな手で、必死に小熊を助けようとしたが努力の甲斐なく、小熊を救えなかった。そしてその熊は小熊を思いっきり抱きかかえ、「フーフー」と泣きながら、小熊の涙をやさしくなめてやり、なだめてやった。
小熊も母を見て「フーー」と泣いた。...

いきなり、母熊は大きく唸った。大きな手で力一杯小熊の首を絞め、小熊が地面に倒れるまで締め続けて唸った。そして、手を離し、息を引き取った小熊を見て、こうささやいているかのようだった。「ごめんね。助けてあげられなくて。でも、もう苦しまなくていいからね。ごめんね。」
そして熊は自分の毛を噛み、鉄のベストをつかみ、身体から引きちぎった。ベストと共に胆嚢が飛び散り、熊のお腹は赤く血だらけになった。もう一度大きく泣き声を上げ、壁へと倒れ込んで自らの命も絶った
(China News より抜粋翻訳)
http://renminbao.com/rmb/articles/2011/2/16/54119b.html

 



こうやって 悲劇はおよそ25年前より始まった。

熊胆は狩猟によって古代より貴重な秘薬として存在していたが  
1989年に「中華人民共和国野生動物保護法」が実施され、月輪熊が国家二級重点保護野生動物に指定され「熊を殺しての胆汁採取」は禁止された。絶滅させないための保護法であった。
しかし「生きた熊からの胆汁採取」は違法ではないと野生動物保護のための規制が保護どころか法を逆手に熊の地獄工場を次々と開設され
現在は拷問される熊がなんと1万頭以上いる。



 

熊のハンガーストライキ(食べ物を拒否する自殺行為)

2009年実際に起きた悲しいニュース。10日間もの間、熊は与えた餌を食べず死んでいった。
胆汁のために使用されているクマは、彼らの胆汁は一日二回抽出され、彼らの腹部には挿入されたチューブを備えている。12年以上の一生は立ったり向きを変えることができない非常に小さなケージで飼育されています。胆汁採収は耐え難い痛みや感染症を引き起こす。ツキノワグマは、胆汁が抽出されているときに痛みでうめき声をあげ自分を足を噛み、チューブを引きちぎるため鉄の胴衣を着せられている。この3匹はそんな苦痛より10日間食べ物を一切拒絶し死を選んだ。そしてやっと檻の外にはじめて出れた。熊胆の撲滅と熊1万頭の解放の実現に1歩でも近づけたい。



3月2日報道にて
■イタリアで中国大使へ要請。署名開始した(3月2日報道)
2000年以降、動物アジア財団はクマの胆汁農場から285熊を救った。それでもいまなお中国全土1万頭以上のツキノワグマは小さなケージで苦しんでいる。この残酷な業界の最終閉鎖のための期限を求めた。(略)
30年太陽も浴びず、大地も踏むことなく胆汁を強制採取されるためだけの投獄された熊たちを解放するため世界は動き出しています。




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2014.2.13 追記

 
https://www.animalsasia.org/intl/index.html
アニマル・アジア
中国・熊胆の犠牲となるクマを保護している団体です。


~マイクロソフト支援策~
こちらのリンクからこちらhttp://moonbear.animalsasia.org/ie/en/

先日発表された「マイクロソフト社が熊胆撲滅の慈善事業参画」教育ツールが配信。

国際非難問題である熊胆の惨劇を世に知らし撲滅に向けての啓発サイト。子供たちにもわかるアニメです。主人公はジャスパーというツキノワグマ。15年間も熊農場で狭いゲージの中で暮らし毎日毎日、辛い胆汁強制採取を耐えてきた惨状と救出されたのちに幸せに暮らせるまでの物語です。いまは英語と中国語しかありませんがアニメを見るだけでも感動します。


下記は、イメージでスマホからです。
このリンクは、携帯・スマホからは見ることが出来ないようです。
パソコンからは、見れました。
胆汁を取られるだけの生活をしていたクマが保護され
自然や野生の姿ではないけど、保護施設の中で
自由に過ごし、木に登ったり、水浴びをしたり、クマたちとじゃれ合ったりしている様子が音楽とともに見ることが出来ます。


image



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2014.2.10 追記  

「物言えぬ動物たちの}さんより転載
http://p.tl/AIai 

「真実の痛みと悲痛なる沈黙のはて」

ツキノワクマの悲劇はおよそ25年前に始まる

 

熊胆とは熊の胆嚢、胆汁を採取し乾燥させて漢方薬の成分です。

二日酔いの薬の代表です。

 

中国 3,000 年以上にわたり様々 な病気を治すためにクマの胆汁を使用しています 。

熊胆は狩猟によって古代より貴重な秘薬として存在し 狩りが盛んに行われてましたが

1989年に「中華人民共和国野生動物保護法」が実施、ツキノワグマが国家二級重点保護野生動物に指定されました。

  

この法律はツキノワクマを捕獲、殺してはいけないとして「熊を殺しての胆汁採取」は禁止されました。

それは絶滅させないための保護法でした。 しかし「生きた熊から生きたままの状態での胆汁採取」は違法ではないと野生動物保護のための規制が保護どころか法を逆手になんと熊の地獄工場を次々と開設されました。

現在は拷問される熊がなんと1万頭以上となってしまいました。しかし中国政府はクマの殺害を防止しながら胆汁の需要を満たすだろうという判断にてこの地獄産業を推進しました。

 

 この非人道的な熊胆採取方法は1980 年代初頭に北朝鮮が外科的カテーテルの太い管を生きたままの熊の脇腹に差し込むことによって胆汁を継続的に採取するという方法を開発。何年も何年も身動きできないゲージの中で苦しみます。1990 年代の初めでは中国には 10,000頭の熊、 500もの熊胆工場が存在していました。

それは動物のための地獄絵でした。熊は移動も立ち上がることさえもできない小さなゲージで一生を過ごす。クマは胆汁抽出を行う鋼カテーテルを腹部に注入する粗手術の痛みを伴う方法にも服従しました。多くのクマは不衛生な手術の結果として感染から死亡していきました。

また熊は恐怖、ストレス、苦痛に狂い自ら管を引きちぎり自分の腹を噛んで死を選ぶ熊もたくさんいました。

自殺防止の金属製ベストを装着させれてる姿は地獄絵そのものです。

3年前には母熊が小熊を殺し自分も自殺するというショッキングなニュースが世界を駆け巡り この国際非難に一層拍車がかかりました。

  

中国政府では 1994 年以来新しい熊胆ファームの免許証を発行しておりませんが、

いまなお残酷な生産を続けています。クマは、まだ 4 つの省(黒龍江省、吉林省、四川省、雲南省)を中心に 200 以上の農場で悲惨な状況下で暮らしています。

多くの熊胆ファームは採取継続カテーテルのインプラント使用に関する法律を軽視し、ケージのサイズも改良せずでありながらも従事者は胆汁抽出は人道的な方法であることを政府へ主張をしています。

 

カテーテルを挿入する穴は超音波内視鏡で胆汁の位置を探しクマの腹部から内臓へ穴をあけ奥深く差し込み装着します。太いチューブは、胆嚢に。胆汁が出ると余儀なく管を通り採取されます。穴および胆汁、腹部に逆流した漏れからの感染を引き起こし、最終的には大変な痛みを伴い苦しみ死にます。この動作を業界は新しい機器であり動物愛護法に基ずくと言うのです。

  

しかし救出してもあまりにも長い間捕虜されてきたので彼らは野生で生き残ることはできません。いくつかの熊は捕われの身で繁殖した熊であり、まったく生存能力を欠いています。多くの熊たちは手足を欠落しています。爪も切り歯も抜き取られています。無防備させられています。

動物福祉団体によって救出された熊は みな瀕死状態であり、腹に突き刺さっていた管を抜釘する手術をうけなければレスキュー農場への生活へ戻れません。

  

1万頭を早く解放したい願いは世界が声をあげています。

しかし再生して幸せに暮らせる熊はごくわずかになってしまうこともわかっています。

こんなに耐えてくれたのに、解放が実現してもまだまだ熊たちには次なる過酷な問題が待っています。

ですが今なお、苦痛を耐え生きる熊から痛みを解放することがなによりも最優先だと痛感しています。現在は英国の動物アジア財団のロビンソン女史が人生かけて救出活動を行われておりマイクロソフト社との活動も中国政府との折衝もあらゆる全力で熊の解放を進めておられます。

 

私達は海外メディアでこの事実を知ったときは衝撃でした。

日本でも愛用者がたくさんいます。日本は消費大国でもあります。

※現在ではこの漢方と同効能の成分として熊胆の代替え薬は、化学薬品ウルソ酸や各種ハーブが開発され安価で市場に出回っています。しかしいまだに熊胆は高級漢方として日本にも入ってきています。

しかしその舞台裏ではこの25年以上に渡って悲しい犠牲を多くだしていることを。

 残念ながら日本ではあまり知られていないこの国際非難問題を私達は皆さまへお届けしています。

熊胆問題について日本では認知されていない現状の中で、この問題は日本は無関係では決してないということを痛感し現在海外と連携し情報を配信しています。そして私達はロビンソン女史の活動に対しさらなる応援を推進してまいります。

事実を受け止め、知ることが 重要なのです。

何もできなくても知ることで 世の中は確実に変わっていきます。

 

買わない・売らない・扱わない

Association of Relief Pain Animals

物言えぬ動物たちの叫びを届ける会

~転載終了~



海外から、署名が立ち上がってますくま
ご協力をお願いします
ペコリ
著者名 『中国・熊の胆のう廃止』を求める署名を集めました。
(他にも、署名見つけ次第、随時、更新していきます)

1.https://goo.gl/AbGQD0

2.https://goo.gl/Md4cg8 (2018.12.9追記)

3.https://goo.gl/aGJ8Ux

4.https://goo.gl/738qay

5.https://goo.gl/d4qx5c

6.



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