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さらに描き描きで・やつれた、
KYかみやです。
説明不足に自分で納得いかず、前回の記事(というか、さらにその前の記事)の補足に走り出して。
(どんだけ補足でひっぱるんだ…)
いやぁ、これやりだすと止まらない気はしたんだけど。
(自分のこだわりだけですが)
また引っ張るかもしれないけど、よろしくでございます(開き直り)
私にとっての「足を上げる」の初めての解剖学見地は『アラベスク』(著:山岸凉子大先生)から。
姉が持ってたので、多分小学校低学年(未就学児からかも?)くらいから意味もわからず読んでたと思う。
舞台はロシア(当時ソ連)のバレエ学校。
ノンナ(主人公)が解剖学の授業であてられて。
確か、足を高く上げる時の骨の動作の質問だったと思うけど。
「トロカンテール(大腿骨頸)がひっこんでアケタブルウム(関節窩)とぶつからないからです」
天使の名前くらいややこしいw
骨自体が横に開いてないと、90度くらいで大転子(ミカエルではない)と骨盤がぶつかる。
トロカンテールがひっこまない状態ですにゃ。
なので、まずはターンアウト(ターンナウトというと発音いい?)と呼ばれる、大腿骨を開くことが第一ステップ。
(↑ってのは、骨だけなら360度自由自在かも知れないけど、筋肉や腱がくっついてるからねぇ)
真下向き大転子は冗談としても、骨盤の邪魔しない後ろ側によけないと足が上がらないというのはガッテンしていただけましたでしょうか(なぜいきなりN●K某番組風?)
やみくもに膝が真正面の状態で高く上げようとしても、柔らかい柔らかくない以前に無理。
あがるよ、って人は、間違いなく骨盤ごと傾けていますので、そうなると上半身が真っすぐにはなれない。
【←※図】
左図状態だと、当然軸がずれて、お尻は割れるわ出るわで軸足も大変。
(↑ソーセージの模式図ではない)
で、第二ステップは、筋肉・腱の柔軟性。
これが結局、第一ステップにも深くかかわりのあることになるんですが。
とにかく日本人女性は大腿骨(膝の向きが目安になります)を内に内に持っていく文化っちゅーか、躾っちゅーか、悪癖がまかり通ってて…
内外の使い分けができればともかく、思い込んだら一途といえば聞こえはいいけれど。
内転筋群、頑固w
開かないから、上二つの左図になり、軸足(しかも前もも)に体重よけいにかかる、ってところもガッテンしていただけたでしょうか。(勝手に押すなって)
で、下支えが※図の右の、赤矢印ってことなんですよ。
は~、やっと下支えの説明までキタ~
さて、骨も筋肉・腱も邪魔しないで足が上げられる、となったとして。
寝てればできるけど、とか、手で持ってないと、とか、一瞬芸なら、とか前ももパンパン(←前回ココ)とか色々苦情(?)が。
ここで中支えが必要となるのですが、それに関してはまた次回に。
ああ、いつまで続けるんだ私…
こんな下まで丁寧にご覧いただけて嬉しいっ
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