『◆丹田司令官の指令は至上命令(｀･ω･´)ゞ』

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コメ欄が一気にさみしくなった…
急降下っぷりに・やれやれ
ＫＹかみやです。

昨日の丸投げっぷりに支持率が落ちるのは当然ですね

まぁでも、ある意味昨日の続きなんですが、結局『丹田』に還ってきました。

自分で踊ってても、人にストレッチを誘導してても、いやはやそんな特殊なことでなく普通に動作してる時も。
『何か変』『どこか違和感』『動きづらい』『美しくない』時は丹田がやっぱ働いてない感じ。

過去何回か触れてますが、お初の方は『丹田』ってなんじゃらほい、ですよね。

Wiki先生は三丹田説とかもっとあるとか仰ってますが、めんどくさいんで他のは放っといて、下丹田ってとこだけでいいです。
ここが人体の重心と私は思ってます。
臍下三寸ってことで、ほぼ骨盤のど真ん中と言ってもいいでしょう。

蜘蛛の巣の中心のようにここから始まり、ここに収束する。

蜘蛛ちゃんのお腹（お、ちょうど丹田？）のほんのちょい右くらいが丹田ですかね。
（あ、普通は蜘蛛の巣の中心のことを丹田とは言いませんからね～、たとえですたとえ）

頭も足も手も縦糸のように引っ張り、肩も胸も脇もお尻も中心に引っ張られている。
この『張り』がなくなったら、肉体はくしゃくしゃの壊れた蜘蛛の巣に。

作用しなくていい筋肉は、横糸のようにたるまない程度に引っかかってるだけで脱力している。
これが引っ張ってたら、縦糸の張りを乱すだけ。
緊張は不要。

動く時も、いかにこの丹田から縦糸ラインの意識やエナジーを出すか、そして引き戻すか。

普通に動いてて、そんなに手足をぶん回すことはないと思いますが、やっぱり踊りは空間をどれだけ支配するかがキモ。

例えば、腕を回せと言われて、ほとんどの人が肩から回すと思います。
踊りやってる人でも結構そんな感じ。
コンビネーションとかで脚がついたりすると、手への意識が薄くなって肘先手先だけになったりしてね。
ノンノンノン

どこから使うかで、空間支配度はこんなに変わります。
支点から末端までが遠ければ、当然大きくなるのは図形の問題ですね。

肩から使うことがいかに小さいことかよくわかる図ですね～（自画自賛）

それに、多数の末端から動かすのはエネルギーが余計に必要。
テコの原理で、中心から使えば小さなエネルギーも飛躍的に大きく。
省エネ～

あと素早く動かす時も。
末端を動かそうとするとすると、距離は長くなる。
根元なら、すっごく短くてOK。
１秒で５センチ動かせって言われたら、手先で考えたらハエがとまる速度～
丹田からならびゅんっ

青矢印が力の大きさや回す距離と考えれば、無駄遣いっぷりがわかると思います。

脚も同様。
（上のお絵かきで力尽きたので、図はありましぇ～ん）

なぜ丹田から使うのがいいかというとそれだけではないのですよ。
末端で動かそうとすると、気にしなきゃいけない箇所が増えるし。

単純に考えても、頭と手二本脚二本の五か所ですよ？
指揮官５人同時に喋る指示を聞かなきゃいけないって…

船頭多くして、船、山に登る。

丹田一か所からの指令聞いていれば、混乱が避けられます～

ちなみに司令官と言えば、私はラインハルト派～
（あ、アニメじゃなくて小説読んでる時の脳内画像か、道原かつみ氏画でよろしくお願いします）

ヤンもいいけど、やっぱり美形にヨワイの
あ、聞いてない、は、どうでもいい、そうですか…そうでしょうね