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中小企業診断士グループ“YTD”のブログ

~あなたらしさをプロデュース~
平成23年度中小企業診断士試験合格者4名で立ち上げた診断士グループ“YTD"のブログ。YTDとは、「やったるでー」の略。クライアントの「あなたらしさ」を大切した支援を致します。

ゆんたくです。

実務補習が終わって一息つく間もなく、今週は不義理にしていた方々との懇親会のラッシュです。もちろんYTD48の飲みk、もとい戦略会議も開催されました。

いろんな事を議論しましたが、やはり話題の中心は今後の診断士としての身の立て方。
これから試行錯誤しながら各々がニッチを見出していくのでしょうが、どの道に進むにしても重要になってくるのが診断士としての能力向上です。

今後YTD48を診断士能力向上ためのプラットフォームとしても使っていこうという共通認識から自然とブレストが始まっていました。
いろいろなアイデアが出ましたので、ここで少しご紹介してみたいと思います。

1.勝手に実務補習
今回実務補習に参加したメンバーが共通して感じたのが、実務補習という制度が持つ学習効果でした。情報を収集し、課題を整理し、仮説を立て、検証するという一連のプロセスを回すことで診断士としての基本的作法を身に着けていくことになるのですが、これを今回限りで終わらせるのはもったいない。とは言っても簡単に顧問先企業は見つけられない。
それなら勝手にやってしまおうという企画です。
気になる中小企業をピックアップし、ウェブなどで集められた情報を下にメンバー間で議論し、仮説を立て、簡易な診断報告をつくってしまおうというものです。

2.勝手に経営者面談
仮説を立てる事だけでも十分意味はありますが、やはり経営者の生の声を聞く機会は重要。自分たちが気づいてなかった視点や発想を得られることができます。それならメンバーの伝手を辿って中小企業経営者をお誘いして、食事を取りながら経営ヒアリングしてしまおうというもの。
(あわよくば実際の診断にまで持ち込めれば、という狙いも)

3.無茶振りスピーチ
社会人をやっていれば無茶振りされてスピーチせざるを得ない機会はたくさんあります。ましてや診断士になれば経営者に対して何かしら即興で語らなければならない機会が増えるでしょうし、そこが経営者の信頼を得る上での勝負の分かれ目になったりします。であればそれを意識的に鍛えていこうというもの。
やり方は簡単。例えば飲んでいる最中だったら、
「それではミッシーさん、この店舗の接客上の課題について1分間で話してください」
という具合にお題と時間を決めてスピーチを無茶振りするだけ。
二次試験の面接対策でも実感しましたが、この手の対処能力は訓練すればするほど鍛えられます。

そんな具合に試行していきながら、読者のみなさんともいろんな情報やノウハウを共有させて頂きますのでご期待あれ。


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