今週のレベルアップ中国語 | 中国語と海外ドラマの日記

今週のレベルアップ中国語

今週といってもストリーミングで聞いてるので一週間遅れです。
今回も目からウロコの要チェック項目満載でした!!


前回、この講座のことをブログに書いた時、545老師らしき方からコメントを頂いたのでかなりびっくりしました。
本物かなあ。


だからほめてるわけじゃなく、ほんとに聞けば聞くほどためになります。

中国語の発音って、ピンインと声調だけでも難しいのに、さらに重音(アクセント)も大事だなんて初耳。



~学んだことメモ~


単語のアクセントを4等級に分ける、強・中・弱と軽声。

・2音節単語の中でもアクセントの位置がそれぞれ異なる。

说话、学习、北京は後ろにアクセント、
速度、上午、理想は前にアクセント



・アクセントの強弱により、同じ声調でも高さが微妙に違ってくる

阴天は第一声同士だけど、阴の方が高めの第一声
动物は第四声同士だけど、动の方が高い位置から始まり高低差が広い
しかし、地下は同じく第四声同士だけど、下の方が高い位置から始まり高低差が広い


・同じ単語でもアクセントの強弱により意味が違う場合がある

半天は天にアクセントがあると「しばらく」の意、
半にアクセントがあると「半日」の意。

アクセント位置で意味が違ってくるものは他に多少、老子、过去、特别,小时,东西など


・同じピンインでも微妙な音の違いを聞き分ける。

长长、常常、尝尝はすべて同じピンインで第2声の単語なので、通常は文脈から判断するが、
単語単体でもアクセントパターンが違うので聞き分け可能(ただしめっちゃ難しい)





今まで長い間習ってきたけど、重音て教わったことなくて、新鮮な驚きです。


そして重要性をひしひしと感じました。


これができるできないって、宇多田ヒカルと倉木麻衣くらい違うんじゃ。
(昔2人の曲が流行っていたころ、アメリカ人が2人の歌の英語を聞いて宇多田が圧倒的に上手いという記事を読んだ)


そして、難しい。

これってピンインも四声もマスターした上での内容だわ。

ネイティブならば自然に身についているであろう重音も、
ノンネイティブだと多少の傾向はあるものの、単語ごとに覚えていかなくちゃならないのが大変l


今週は、仕事で2回中国語使いました。

他の部署へ行っての通訳、といえばペラペラな感じですが、
実際は発音にこだわるどころか文の組立てもままならず、相変わらずグダグダでした汗


相手の中国人が一生懸命理解しようと耳を傾けてくれてるので申し訳ない。


そのうち1件は1時間くらい話しあってて内容もディープで大変でした。

他部署なので知識がほとんどないまま訳すのは難しい。

次回(があれば)のために資料もらってきたので訳す練習しとこう。