カモシカが「わさび田」に侵入して、春先の新芽を食べて「わさびの生育を狂わせてしまう・・・」という・・・。
山間地域の農家では、サルやイノシシ、鹿による農産物食害で悩まされ続けているのだ。
私は野生鳥獣と住民が山間地域で共生はできないから、「住民と動物たちの生活圏を棲み分けすべきだ・・・」と論じてきました。
山間部では、高齢化が進んで、猟師の数も激減した。罠(わな)による捕獲も進んでいますが、イノシシなど多産系でその数は増え続けています。