DSC_2726.JPG

26日、27日の二日間にわたって田代諏訪神社の大祭があった。

私たち氏子たちは25日のしめ縄づくりや参道(古道)整備・清掃などあわただしい。四年に一度の神輿渡しは厳粛に古式に添って展開された。

私は氏子総代の役で白装束(白袴)で行列に毎度参加するのです。静岡新聞の記事には神輿渡しの先を歩く天狗様と補佐誘導する氏子の姿が映っている。天狗様の後には弊串やお宝(槍や刀など模擬)を持った参拝者が列を作って就いて行き、その後に神輿に乗った「御神体」が続くのです。

笛・太鼓も賑々しく、神輿渡しが挙行されましたが。氏子衆が少なくなった分は地域の事業所の協力を仰いで、神輿の担ぎ手、笛吹き者など支援していただいた。

滝浪宏文宮司が精力的にお勤めいただき、古式保存にも気配り下さいますので、私たち氏子は感謝しておりますが、氏子の減少は部落にとって大きな課題です。