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今回の一人芝居の美術で参加してくれる渡邉雄大が、


仕事で行ったオーストリアの帰りの、フィンランドの空港のキオスクで、


謎のお土産を買って来た。


「タイイェルラク」とでも読む、のだろうか。


この、化粧品のような、部品のような、袋詰めされた多量の物体


手に取ってみると、

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小型のり巻き、のような様相である。


むむむ。


そして、買って来た本人(渡邉雄大)も、食品、であること以外は何も解らない、という状況。


なので、恐る恐る、口に入れてみた。


モシュっ、という、なんとも歯切れの悪い歯触り、そして口に広がる重ったるい甘み、


ガム、いやグミ、いや、砂糖の練り菓子、、


そして中央に巻かれた部分は、チョコであろう味、ミントであろう味、などなど、


で、あろう、味が口の中に拡散する。


そして、それを包むガム的噛み応えの、黒いムニムニがまた、甘い。


これは、フィンランドの柿の種、的なものなのだろうか。


「おい母さん、タイイェルラクがないじゃないか!」とか


「サウナの後はタイイェルラクとビールでホッケーだなあ」とかだろうか。


うーん。想像しがたい。けど、買って来た本人(渡邉雄大)は、さりげなく、しれっと、


空港のキオスクに売っていたとのこと。


ふうむ。フィンランドの友達に聞いてみよう。


もし、ご興味ある方は僕にご一報下さい。もらいたての置き土産・タイイェルラクが


袋一杯ありますので。w 3年分くらいはあると思います。日本人換算で。w