くるみの木 | くじらぐもびより

くるみの木


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 くじらぐもの裏手にある大きな胡桃の木。 

多分、実生で大きくなったもの。 葉をたくさん屋根に落とし、

何年もかけて土になり、枝は大きく空へ。


 トタン屋根の上に降り積もった葉は、トタンをさびさせる原因に

なるし、あまりに大きくなりすぎて、屋根に当たったり、敷地外に

伸びていたので、『Ryuz』のRyuくんとUくんとが協力してくれて、

枝打ちをしました。


 猿みたいにスルスルと木に登って、木と向き合いながら

次々と枝を落としていってくれました。


 私も叱られながら?!チェーンソーで細切れに。

全然、うまく扱えないけれど。 最初から素人がうまく扱えたら

職人さんなんて必要ないもんね。


 あるがままがモットーの私だけれど、手を入れる大切さも

実感。 野放しと目をかけて、手を入れるのとは大違いなんだな。


 一歩間違えば、大怪我にもつながることなので、何事も無く

無事、胡桃の木がすっきりしてよかったなー。

桑の木と柿の木、裏の竹もすっきり!


 いつもありがとう!


 そのうち、屋根も手を入れて上げなくてはならないのだけれど。

一つひとつその都度、考えてやっていくしかないんだろう。



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 昨日から仕込み始めた米糀、第2弾。

夕方、ちびっこたちが麹隊に来てくれた♪


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 最初は興味を示さなかった二人だけれど、はじめたら

めちゃめちゃ楽しそう。 甘さに感動しながら手伝ってくれました。

今日のごはんはこれにする!って言ってくれるくらい盛り上がって

くれました(ノ_-。)  うれしいなー。


 なにげない光景。 感触。 匂い。 甘さ。

何でもいいから、記憶の片隅にでも残ってくれたらうれしいな。


 米糀は麦に比べて、ゆっくり。 そういう違いもやってみて

気づくこと。 うまく育ってくれますように☆