クリスタ長堀 | RDクリニック大阪 やすのブログ

RDクリニック大阪 やすのブログ

自分自身の肌の細胞を培養・移植する皮ふ再生医療のクリニックです。

大変ごぶさたしております。
あまりにもブログを書いておりませんと、
消息不明かと思われてしまいそうで、
安否報告もかねまして、書きたいと思います。

世間の出来事について、何か書こうとして、いろいろ調べたり、
考えたりしていると、次々と別の重大な出来事が起こり…、
というようなことが繰り返され、なかなかブログを書く準備ができない、
というのが実情です。
世の中の速さについていけないということです。
ちなみに、この何か月間、ずっと考えているのは、
ショーンマクアードル川上さんのことです。
「え、今、それ?」と言われそうですが、いずれ考えをまとめて、
機会があれば、書きたいですね。

ここからが、本題ですが、
大阪院へのアクセスは、市営地下鉄御堂筋線心斎橋駅が
とても近く便利です。
駅の改札を出ていただくと、クリスタ長堀という地下街があります。
天井には採光用の窓が大きく設置されていて、自然光が入り、
とても明るい感じです。窓と言うよりも、植物園などの、ガラス張りの
温室の屋根部分のような感じで、まさに、クリスタの名のとおりです。

ここを通って、クリニックに来ていただくわけですが、今朝、
このクリスタ長堀を日傘を差して歩いていらっしゃる女性を見ました。
外で差していて、そのままクリスタに降りてこられたのでしょうか。
地下街で日傘を差している方を見たのは初めてです。
サングラスもかけていましたから、
徹底的にUVカットされているのでしょう。

しかし、クリニックにお越しいただく皆さま方はどうかご安心ください。
クリスタ長堀のガラス越しの自然光は紫外線がカットされています。
これは2014年の大阪院開院前にすでに調べております。
念のため、再度、UVチェッカーを出して、確認しましたが、
紫外線の反応は全く出ていません。やはり日傘は不要です。

むしろ、注意すべきは、御堂筋線です!
これは以前にUVカットガラスの話題のときにも書きました。
地下鉄とは言え、中津駅より少し北上すると、地上に出ます。
それより先、新大阪方面へは地上を走っています。
御堂筋線の車両の窓ガラスはUVカットガラスではありません。
また、遮光幕(ブラインドロール)を下しても、可視光を遮るのみで、
ほとんど紫外線カットしません。
(少なくとも、私が今まで乗ったものはそうでした)
ふしぎですね、あの、青いビニールシートのような幕は。

そういう理由で、クリニックにお越しの際、
御堂筋線の地上走行区間をご利用される場合には、

①日差しが入り込む側の反対側で、座席の前に立つ
  扉部分の窓の近くでは立たない
 
②日差し側の席の端で、壁にしっかりと背中・後頭部を付けて座る
 
のどちらかをおすすめします。
これらは、UVチェッカーで紫外線の反応がかなり軽減することを
確認済みの方法です。

御堂筋線の車両のなかには、きれいな新しい車両も走っています。
私は朝や日中に新しい車両に乗ったことがなく、
まだ確認できていないのですが、
もしも、この車両に乗る機会があれば、
紫外線の反応を調べようと思っています。
調べることができましたら、報告いたしますね。