私がある企業の経営に感銘を受けたのは、通常 非正規雇用労働の報酬は「時間給」で設定するのが一般的ですが、「分給」として支払っていることでした


タイムカードの入出記録が元になるので、「分給」であれば労働時間単位が「時間」に満たなくてタダ働きしたという感覚を働いている人に与えない利点があります。


また、1分に幾らもらっているという感覚を与えるので、販売業などボーっとしている時間がなくなり、何かしら商品陳列を整えたり、接客の声がけをしたりと、自発的に店員を動かせられる利点も生まれるようです。



お客様が居られない時間に店員同士が私語をするような雰囲気もなくなるので、良し悪しもあると思いますが、働いているという感覚を得られる手法ですよねv