近江は雨。多賀大社の参道で鍋焼きうどん | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

近江は
今日は、
雨。

近江の湖東に位置する
お正月三が日だけで
約45万人の初詣客が
訪れる
多賀大社。

今日のお昼は、
家族三人で
多賀大社の参道に
ある
不二家さんに行って、
多賀の名物の
鍋焼きうどんを
食べてきた。






この
鍋焼きうどん。

ホントかウソかは
知らないが、
多賀大社の辺りが
鍋焼きうどんの
発祥の地であるという。

多賀には
鍋尻山という山があって、
その
山の名前から
なべじりうどん
というネーミングがつけられたとか
………❓

また、
多賀大社は
寿命の神様であると同時に
縁結びの神様でも
あることから、
なべとふたは
熱すると仲良くくっつく
というところから
多賀大社の周辺の飲食店で
鍋焼きうどんが
作られた
……………とか?

まあ、
いろいろ言われているようだが、
真相は不明。

しかし、
まあ、
晩秋から冬にかけて雪もよく降り
かなり冷え込む
近江は湖東の地。
昔は
多賀大社への
お参りも
みんなもちろん
歩きだったわけだし、
その寒さに
震えてやって来た
参拝客にとって、
多賀大社の参道の飲食店で
出される
鍋焼きうどんの味は
格別だったことは
確かに違いない❗

不二家さんの
鍋焼きうどん。
おいしかった❗

息子は牛肉入り鍋焼きうどん、
私と妻は海老天入り鍋焼きうどん。

不二家さんの店内には
芸能人のサイン色紙が
たくさんあった。

私の目の前の壁には
大場久美子のがあった。
………確か、
二代目のコメットさん。


ラーメンを
しょっちゅう
食べに出かけるわが家族が
久しぶりに
昼食に
うどんを食べに行った。

帰り、雨の中、
紅葉している木に
出会って、
思わず
撮影した。





湖東はまだ
紅葉が見られる。