サニーサイドアップ次原さんとランチ | 喪われた和音を求めて〜プロデューサー日記〜

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ドラマ、映画、演劇、Web+IT、アート、エコ、・・・創造性とは何か? 心動かされたもののスクラップブックです。

今は直接文章書いておらずですが、同期した投稿のみになります。

昨日に続いて素敵なランチ会が続く。

今日はサニーサイドアップの次原悦子さんとのランチ。

お忙しい時間を縫って、年に一度くらいランチの時間を頂いている。

忙しい中、僕だけに時間を作って頂くのも申し訳ないので、同世代の仲間を連れていき、次原さんにも楽しんで頂けるランチになるよう努力していたりするのだが、今日一緒に行った二人はかなり素敵な人で自信があった。

一人は僕がブログで何度も書いているクリック募金などを運営しているdffの清水久敬社長。

◇「dff」オフィシャルweb
http://www.dff.jp/

その昔、ドラマとタイアップした「ワンクリック募金」のブログパーツを一緒に作って以来の友人だ。

そしてもう一人は、エコトワザの大塚玲奈社長。

◇「エコトワザ」オフィシャルweb
http://www.ecotwaza.com/

この人も相当面白い。「日本のエコとワザを世界へ」というスローガンもさることながら、会社名がセンスよすぎる。

つまり今回は、エコをテーマに二人を誘って、一緒に行った。

二人と話す次原さんを見ていて分かったのだが、次原さんは僕が思う以上にエコな人だった。高度な会話が繰り広げられてついていくのがやっとだったが、すごい勉強になった。

清水さんも大塚さんも「社会起業家」と言われるのが嫌だと言っていて、つまり”儲からないけど良いことやっている人”みたいなレッテルが嫌だと言っていて、僕はそれを聞いた時にちょっと感動した。我々は企業としてきちんと利潤を追求しながら、社会に対して価値を生み出していくのだという姿勢が、逆にかっこよくて、素敵だと思ったのだ。

そして、それは次原さんから感じるものに似ていたので、今回誘ったのだが、二人も次原さんの人柄と話に良い影響を受けていたみたいで、誘って良かったと思った。

妄想や偽善に陥りがちなエコビジネスの中で、本当に必要なことを、どうしたら持続可能なものにできるか、次原さんも清水さん、大塚さんも、真剣に考え続けている。本当にすごい。

次原さんは、僕から見ると”志”のかたまりみたいな人だが、「いい事をするためにはそれを成立させるチカラや仕組みが必要」だということを常に教えてくれる。

そして、屈託のない人柄が本当に素晴らしい。こういう言い方をしては失礼だが、社員の人に突っ込まれたり、僕でも笑ってしまう瞬間があって、そういう自然体な所がまた魅力的なんだと思う。

ホワイトバンドの事含めて、誤解される事があるとしたら、それは”出る杭は打つ”の典型で、でもそうやって打たれながら(次原さん、すいません!)、開拓してきた歴史の中で、後に続く人はたくさん出ていると思う。

同席してくださった冨士田美奈さんも僕が尊敬してやまない人で、今日初めてお会いした小林伸也さんも素敵な人だった。つなり、次原さんをはじめサニーサイドアップで働く人は本当に素敵な人が多い。そして、”(性格、人柄が)いい人”が多い。これは一重に次原さんのフィルタだと思うが、本当に素晴らしい会社だと思う。

また次にお会いする時までに少しでも成長しておかなければと、気持ちを新たにした。

ちなみに次原さんのtwieerは相当面白いです。人柄がよく分かり、誰もがファンになってしまうと思います。

◇次原悦子 twitter
http://twitter.com/tsugihara