何もかわらない"友情"…?!
松村厚久オフィシャルブログの一文より。
"安田さんとの友情は何一つ変わっていない"
に対する感謝の言葉…。
今日はおめでとう!
(ダイヤモンドダイニング100店舗達成及び10周年パーティー)
その前に、6月に会社が無くなって、たくさんの方に迷惑と心配をおかけしてることをこの場を借りて深くお詫びいたします。
松村くんの凄いところはたくさんありますが、一番凄いところは、どんな人からも好かれる、と言うことです。
今日集まって頂いた来賓の皆様も、会社の付き合いと言うよりも、松村くんが好きで参加してる方がほとんどだと思います。
飲食業界でも、大先輩の際の中島社長、
同世代のライバルであり、親友である、ゼットン稲本くんやジェイプロ新田さん、
後輩であり、若手のホープで、次世代の2トップである、AP米山くん、エムグランド井戸くん、
また異業種でもネクシーズの近藤さんなど、
先輩、同世代、後輩、異業種まで、あらゆる人たちから好かれてます。
また、先ほどの重ちゃんの手紙にあったように社内からも慕われてます。
その理由は、どんなに偉くなっても、会社が大きくなっても威張らないことです。
20数年前の黒服の松村くんも、今壇上の松村くんも何一つかわっていない。
そうゆうことが出来る松村くんは、本当に凄いと思います。
松村くんには、たくさんの感謝があります、
今年2月に私が外食アワードを受賞したときに、お祝いのパーティをすべて仕切ってくれたのが松村くんです。
実は前日に不幸が起きました。
彼の尊敬してる大好きな父が天国に行ってしまいました。
私は松村くんに、
"明日の私のお祝いは大丈夫だよ、酒を飲んで騒ぐ気分じゃないと思うし、お袋も不安だと思うから、早く高知に帰りなよ"
その時に、彼から返ってきた言葉は、
"親父は10年前に倒れてから、ずっと寝たきりだよ、その時に今日のこの日が来る覚悟は出来てる。
父の事は気にしないでください。
明日は、安田さんの晴れ舞台じゃないですか、今は父より安田さんを祝う方が大事なんだ、最後までやりますよ、父の事は気にしないでください。
このことは、誰にも言わないでください"
と言われた。
次の日は、何もなかったかのように自分のことのようにハシャいで、朝まで付き合ってくれました。
その時に彼の心の中と言うか、精神力はどうなってるんだ、と思いました。
彼のイメージの中に、苦労知らずだとか、順風満帆と思っている人が多いと思いますが、でも、ここまで会社が大きくなった過程の中には、人にいえない悩み事だったり、想像を絶するような苦労があったと思う。
そんな時でも、松村は誰かにグチるわけでもなく、相談する訳でもなく、自分の力で解決して、ここまできた。
上場前は、1円でも利益を出さなければならない、その為に売上もあげなければならない。
100店舗作るために店舗視察も頻繁にしなけばならない。
そのためには、お金もかかる。
そんな時に、松村は会社のお金を使わずに、自分のお金で払っていた。
お金が足りなくて、個人でキャッシングも相当していたみたいです。
その金額は相当の額になってたと思う。
そんな苦労や不安なことも、誰にも言わずに、社員に対しては顔色も変えずに振る舞ってた。
上場出来なかったら返せない金額になってたと思う。
そんな誰も知らない苦労がたくさんあったんだよ。
人は良いときは沢山の人が集まる、しかし、ダメになると去っていく行く人も多い。
人は偉くなったり、会社が大きくなると、過去の人になってしまった人を避ける人が多い。
しかし、松村くんは、どんなに偉くなっても、私との付き合いは何も変わってない。
また、上場社長の立場で、ブログと言う公共のメディアで、私のような失敗した人間のことを書いてくれたり、無職の私に今回のイベントの手伝いを依頼したりしてくれたことの、リスクは計り知れない。
そして、イベントの大切なファイナルで私を壇上に呼んでくれたことは本当にビックリしました。
本当に凄い行動だと思います。
これからは、陰ながら、松村及びダイヤモンドダイニングを応援していく所存です。
今日は本当に松村くんに感謝、そして、ありがとう。
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