アレキサンダー 2004年 | 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

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監督   オリヴァー・ストーン

キャスト
【アレキサンダー】   コリン・ファレル
【オリンピアコス】    アンジェリーナ・ジョリー
【 プトレマイオス】   アンソニー・ホプキンス
【フィリッポス】     ヴァル・キルマー
【ヘファイスティオン】 ジャレッド・レト


解説・あらすじ
アレキサンダー大王の壮絶な一生を巨匠オリバー・ストーン監督が描く歴史超大作。アレキサンダーを『S.W.A.T』のコリン・ファレルが熱演。アレキサンダーの母・オリンピアスにアンジェリーナ・ジョリー、プトレマイオスにアンソニー・ホプキンスと共演も豪華な顔ぶれ。日本映画の『南極物語』も手がけているヴァンゲリスの壮大な音楽は要チェック。
紀元前356年、国王フィリッポス(ヴァル・キルマー)とその妃オリンピアス(アンジェリーナ・ジョリー)の間に誕生したアレキサンダー(コリン・ファレル)。その20年後、たくましく成長した彼は、強大なペルシア帝国を打ち破リ、アジア侵攻を開始するが……。




予告編
https://www.youtube.com/watch?v=coiJThHAcb8


感想
BS録画。
最初、何の予備知識もなく観始めたので、母親がアンジェリーナ・ジョリーと知ってびっくり。このおっ母さんに育てられたら大変だ。
主演のコリン・ファレル、前半で見る限り、全くパッとしない感じ。後半ではやや持ち直したが、主役を張る雰囲気には欠ける。

この映画の華は大規模な戦闘シーン。どこからがCGか、良く判らなかったが、かなりのリアリティ。
アレキサンダー大王の一生なんて、ゼンゼン知らなかったので、ある意味歴史ドラマとして面白かった。
しかし、若くして大王の地位を継承したアレキサンダーが、どうしてそこまで東進にこだわったのか。この映画でも実際のところは良く判らない。