【上司がんばれ17】意識しないと見えないもの
こんにちは。そしてお元気様です。
やる気引出しプロデューサーの田辺晃です。
企業にとって人材は、かけがえのない資産。
イキイキと働く人材があふれる企業は
お客様からの支持も増え、業績もついて来ます。
部下を育て、頼もしい人財にするために、
上司に求められる行動要件をまとめてみました。
会社に勤める部下を持つ方を想定した記事ですが、
中小企業の経営者の方にも通じるものがあると思います。
不定期連載でお送りします。
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第20回夜なのにあさの勉強会
空席あります。
当日お昼の12:00まで
参加申し込み受け付けOK
日時:6月8日(金)19:00~20:30
場所:小倉駅新幹線口 カフェカウサ
テーマ:不景気だから真剣に考える
賢いお金の使い方と家計に潜む罠
講師:本浦 滝朗さん
ファイナンシャルプランナー(日本FP 協会会員)
モーゲージプランナー
詳細および申し込みはこちらの記事へ
**********************************************
第17回:意識しないと見えないもの
第15回で部下を承認すること、
第16回で部下を褒めることについて
みてきました。
「そうはいってもさあ、
ウチの社員のどこを承認するのさ、
どこを褒めるのさ。
まったく仕事は遅いし、気が利かないし・・・」
という反応を返される上司や経営者が多いのもの事実です。
そんな方々に分かっていただくために、
私がセミナーなどでお見せするものがあります。
本日のブログ記事ではそれを披露させていただきますね。
■下の絵をご覧ください。
人の顔が描かれています。
少しの間眺めてみてください。
・
・
・
・
・
・
・
つぎに、絵から目を離して、この文章を見てください。
では、質問です。
人は何人いましたか?
一人ですか、二人ですか?
■一人と思った方には一人と見えるでしょう。
そして二人にはなかなか見えません。
二人と思った方には二人と見えるでしょう。
そして一人にはなかなか見えません。
一人と思った方に、二人いますよ、探してください。
というと、二人を捜し出すことができます。
二人と思った方に、一人ですよ、探してください。
というと、その一人を捜し出すことができます。
しかしたまに、ずっと一人にしか見えない方、
ずっと二人にしか見えない方もおられます。
■次に、下の動物の絵をみてください。
ちょっと眺めてみてください。
・
・
・
・
・
・
・
つぎに、絵から目を離して、この文章を見てください。
では、質問です。
何がかかれていましたか
うさぎですか、あひるですか?
こちらもまた、先ほどと同様に、
うさぎかあひるにしか見えません。
まだいくつかネタの絵があるのですが、
セミナーに取っておきます。(^_^;)
■私たちの脳はにはいくつかの特性があります。
その中の一つの特性に
・意識したものしか見えない、受け取れない
・意識すれば見えてくる、受け取れる
というものがあります。
これは私の学ぶNLPでは
脳の3原則の一つ
脳の第2原則:脳は焦点化する(焦点化の原則)
と呼ばれます。
つまり、最初の絵で、
一人しかいないと思うと、一人にしかみえません。
二人いると思うと、二人に見えます。
一人しかいないと思っているところへ、
二人いるよというと、二人に見えてきます。
二人いると思っているところへ、
一人だよというと、一人に見えてきます。
見方によって、一人にみえる場合と
二人に見える場合があるとわかってからも、
その一人と二人を同時に見ることはできません。
もちろん以上の説明は後の図にも言えます。
■私たちは、どうしても
人の欠点のほうに目が向きがちなようです。
実際は良いところもたくさん見ているはずなのに、
悪い所にフォーカスが当たります。
そして悪い所にフォーカスがあたると、
もはや良いところにフォーカスが当たらなくなります。
「社員さんのいいところを探してみましょう」
ということは、うさぎだと思っている人に、
「あひるを探してみましょう」ということにあたります。
「なるほど、意識して見るとはじめて知ったよ、
そんなことを考えていたのか、へー・・・
けっこうウチの社員もやるやん。」
という反応に変わるかも知れません。
脳の第2原則を有効活用してみましょう。
★いわゆる引き寄せの法則も脳の第2原則で説明できます。
意識が向いているから情報をキャッチできます。
意識が向いているからいつも考えています、話しています。
その話を他人が聞いて、また情報をもたらします。
情報の好循環が生まれます。
よいものを意識して引き寄せましょう。
では、今日も残り半日がすばらしくありますように。
TCCマネジメント代表
やる気引出しプロデューサー
田辺 晃
Face Book:http://www.facebook.com/tanabe.akira
やる気引出しプロデューサーの田辺晃です。
企業にとって人材は、かけがえのない資産。
イキイキと働く人材があふれる企業は
お客様からの支持も増え、業績もついて来ます。
部下を育て、頼もしい人財にするために、
上司に求められる行動要件をまとめてみました。
会社に勤める部下を持つ方を想定した記事ですが、
中小企業の経営者の方にも通じるものがあると思います。
不定期連載でお送りします。
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第20回夜なのにあさの勉強会
空席あります。
当日お昼の12:00まで
参加申し込み受け付けOK
日時:6月8日(金)19:00~20:30
場所:小倉駅新幹線口 カフェカウサ
テーマ:不景気だから真剣に考える
賢いお金の使い方と家計に潜む罠
講師:本浦 滝朗さん
ファイナンシャルプランナー(日本FP 協会会員)
モーゲージプランナー
詳細および申し込みはこちらの記事へ
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第17回:意識しないと見えないもの
第15回で部下を承認すること、
第16回で部下を褒めることについて
みてきました。
「そうはいってもさあ、
ウチの社員のどこを承認するのさ、
どこを褒めるのさ。
まったく仕事は遅いし、気が利かないし・・・」
という反応を返される上司や経営者が多いのもの事実です。
そんな方々に分かっていただくために、
私がセミナーなどでお見せするものがあります。
本日のブログ記事ではそれを披露させていただきますね。
■下の絵をご覧ください。
人の顔が描かれています。
少しの間眺めてみてください。
・
・
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・
つぎに、絵から目を離して、この文章を見てください。
では、質問です。
人は何人いましたか?
一人ですか、二人ですか?
■一人と思った方には一人と見えるでしょう。
そして二人にはなかなか見えません。
二人と思った方には二人と見えるでしょう。
そして一人にはなかなか見えません。
一人と思った方に、二人いますよ、探してください。
というと、二人を捜し出すことができます。
二人と思った方に、一人ですよ、探してください。
というと、その一人を捜し出すことができます。
しかしたまに、ずっと一人にしか見えない方、
ずっと二人にしか見えない方もおられます。
■次に、下の動物の絵をみてください。
ちょっと眺めてみてください。
・
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つぎに、絵から目を離して、この文章を見てください。
では、質問です。
何がかかれていましたか
うさぎですか、あひるですか?
こちらもまた、先ほどと同様に、
うさぎかあひるにしか見えません。
まだいくつかネタの絵があるのですが、
セミナーに取っておきます。(^_^;)
■私たちの脳はにはいくつかの特性があります。
その中の一つの特性に
・意識したものしか見えない、受け取れない
・意識すれば見えてくる、受け取れる
というものがあります。
これは私の学ぶNLPでは
脳の3原則の一つ
脳の第2原則:脳は焦点化する(焦点化の原則)
と呼ばれます。
つまり、最初の絵で、
一人しかいないと思うと、一人にしかみえません。
二人いると思うと、二人に見えます。
一人しかいないと思っているところへ、
二人いるよというと、二人に見えてきます。
二人いると思っているところへ、
一人だよというと、一人に見えてきます。
見方によって、一人にみえる場合と
二人に見える場合があるとわかってからも、
その一人と二人を同時に見ることはできません。
もちろん以上の説明は後の図にも言えます。
■私たちは、どうしても
人の欠点のほうに目が向きがちなようです。
実際は良いところもたくさん見ているはずなのに、
悪い所にフォーカスが当たります。
そして悪い所にフォーカスがあたると、
もはや良いところにフォーカスが当たらなくなります。
「社員さんのいいところを探してみましょう」
ということは、うさぎだと思っている人に、
「あひるを探してみましょう」ということにあたります。
「なるほど、意識して見るとはじめて知ったよ、
そんなことを考えていたのか、へー・・・
けっこうウチの社員もやるやん。」
という反応に変わるかも知れません。
脳の第2原則を有効活用してみましょう。
★いわゆる引き寄せの法則も脳の第2原則で説明できます。
意識が向いているから情報をキャッチできます。
意識が向いているからいつも考えています、話しています。
その話を他人が聞いて、また情報をもたらします。
情報の好循環が生まれます。
よいものを意識して引き寄せましょう。
では、今日も残り半日がすばらしくありますように。
TCCマネジメント代表
やる気引出しプロデューサー
田辺 晃
Face Book:http://www.facebook.com/tanabe.akira