茶碗作り体験をしました。
教えてもらったのは虎渓窯です。
岐阜は焼き物で有名ですね。
美濃焼というくくりが有名なようです。
美濃焼きはこちらを。(ウィキより)
平安時代に作られた須恵器から発展し、鎌倉時代以降、瀬戸市周辺の丘陵地帯ほどではないが古瀬戸系施釉陶器を焼く斜面を利用した窖窯による陶器生産が開始された。
15世紀初頭に土岐市域に窯が散在的に築かれる。
16世紀に織田信長の経済政策によって瀬戸市周辺の丘陵地帯の陶工たちも美濃地方(土岐川以北)の集落に移り住んで窖窯よりも焼成効率に優れた地上式の単室窯である大窯を多数築いた。
桃山時代に、志野焼に代表されるような「美濃桃山陶」が焼かれ一大産地となり、美濃焼の基礎が築かれた。江戸時代になると、窯体構造は、大窯から連房式登窯となり、志野焼に加えて織部焼の優品が生み出された。
ちなみにこちらは美濃焼きの中でも志野といわれる焼き物。
国産の茶碗で国宝は二点しかなく、一つがこの卯花墻。
ついでにもう一個は光悦の不二山。
好みは置いといてこの二つが国宝の茶わん。
一個は素人。
もう一個はだれか分からん。という組み合わせ。
そんなもんで、作りました。
初めてのろくろ体験。
あッちゅうまに出来ます。
もちろん教えてもらってやっとですけど。
そして、ついにこの時作ったものがとどきました。
志野茶碗です。
絵付けもやらせて!
っていうたら、特別にやらせてもらえました。
手前味噌ですが、時間が無かった割にはいいでき!(笑)
もう一個、黒織部を作ったんですが、こちらはいまいちな出来。
せっかくなら、ご飯茶わんにすればよかった…。
あーだこーだいってたら、箸置作る展開になりましたんで。
デザインを考える。
ここは箸置きやすいのよりも、おもろいのを考える。
なんか金物でしましょか?
鋏?鋸?
う~~~~ん。
鉋にしてみました!!
これに釉薬を細かくお願いして。
出来上がってきたのが。