ようやく紅葉も始まり、京都は信じられないくらい人でいっぱいです。
毎年こんな多かったっけ?と思います。
でも、どうやら毎年増えていってるようです。
ライトアップするから、夜も凄い。
大原なんか車で行ったら出て来れないという噂。
東福寺なんか、みんなでおしくら饅頭してるだけという噂。
永観堂も太秦も清水も~人!人!!人!!!
そんなところに出かけていっては、京都通とはいえません。
本当の京都通はあえて!!
滋賀に行きます!
という訳で、べしょう的人の少ない紅葉狩り。
まず最初。
滋賀の右上。長浜市、木の本の鶏足寺。
鶏足寺(けいそくじ)は、滋賀県長浜市(旧伊香郡木之本町)にある真言宗豊山派の寺院。
山号は己高山。山岳信仰の霊地であった己高山(こだかみやま、923m)の山中に所在した.
寺は昭和8年(1933年)に焼失し、その後は事実上廃寺となっているが、伝来した仏像のみ山下の収蔵庫に安置され、地元住民によって管理されている。
旧飯福寺は紅葉の名所として名高く、秋には多くの観光客でにぎわう。 from wiki
着いたら駐車場はいっぱいでしたが、そこは田舎!!
「車停めれへんねんけど~」
と係のおっちゃんに言ったら。
「あこらへんにとめたら~??」
町中が、臨時駐車場と化してました!犯罪ではないはずなのであしからず・・・。
なんか町中あげて村おこし的な感じでやってる。
おっちゃんの説明とかめっさ親切。
この空気、温かさでまた来年も来たくなる感じ。
山の中に入っていくんです。
その途中で飯食えます。
うっすいうどんと焼き芋食いました。
何かいい雰囲気。
で歩いて10分少し。
到着。
目的の紅葉スポット。
ここに到着するまでもなかなか面白い場所です。
焼き芋やらかす汁、豚汁、バザーみたいなのも。
祭りです。
なんかどんどん改良してるかんじもあるので、年々良くなっていく感じがあります。
やる気次第では一日つぶせます。
仏像もすごいレベル高いです!
で感動して次の目標の多賀大社へ。
前から気になってたけどいけてなかった。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」
「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」
多賀大社(たがたいしゃ)は、滋賀県犬上郡多賀町多賀にある神社である。
伊邪那岐命(イザナギ)・伊邪那美命(イザナミ)の2柱を祀り、古くから「お多賀さん」として親しまれてきた。
また、神仏習合の中世期には「多賀大明神」として信仰を集めた。
和銅5年(西暦712年)編纂の『古事記』に「伊邪那岐大神は淡海の多賀に坐すなり」とあるのが、当社のことである。
『日本書紀』には「構幽宮於淡路之洲」、すなわち「幽宮(かくれみや)を淡路の洲(くに)に構(つく)りて」との記述があり、淡路島に「幽宮」を構えたとされている。
というわけで、ここは日本書紀や古事記にもある日本神話の世界。天照大御神を生んだ、イザナギ、イザナミを祭る神社。
そんなわけで「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」といわれる。
しかし、その言葉に見合うだけの人はここにいません。
伊勢神宮はすっごい人。それはまぁすばらしいことですが、こっちも大事みたいやで~。
とささやかに広報活動。
その次は西明寺。
湖東三山の一つ。
西明寺(さいみょうじ)は滋賀県犬上郡甲良町にある天台宗の仏教寺院。
山号を龍応山(りゅうおうざん)と称する。本尊は薬師如来、開基は三修上人である。ウィキより
庭もあり。
パーツの足りないええ灯篭です。たまりまへん!!
でへとへとになりながら最後。金剛輪寺。
滋賀県愛知郡(えちぐん)愛荘町にある天台宗の寺院。
山号は松峯山(しょうほうざん)。地名から松尾寺ともいう。
本尊は聖観音、開基(創立者)は行基とされる。ウィキより
ここは思ってるより坂。
10分ぐらい登ります。
地蔵さんに風車。ず~っとやから怖い。
ゆるい看板。庭の写真は暗くてあんまいいのが撮れませんでした。
とこんな感じのモミジ狩り。