膳所焼は、江戸時代初期の茶人で武将であった小堀遠州政一(1579-1647)の指導により、好みの茶陶を焼造した遠州七窯の一つとされてきた。大正8年、膳所の人岩崎健三、名窯の廃絶を惜しみ山元春挙画伯とはかり、その再興に生涯をかけ途中非常な努力を以て経営維持につとめ、茶器製作に於いては遠州七窯の一つとして恥ずかしからぬものとなり続いて健三の長男、新定その業をつぎ、今日では陶磁器業界はもとより茶道界にても膳所窯は著名な存在になっている。
現在は大津市中庄一丁目に工房と窯があり庭内には名勝、陽炎の池が昔の姿を残している。
蘆花浅水荘でいってこいといわれいってきました。
庭もあり。
お茶もくれます。
この写真はhpより。
昔の茶道具が見れます。
茶道具の相場がわかり、集めるのはまぁ無理だなと思いました。
まぁ鋏と鋸で十分満足です。